本気の婚活を楽しもう!おすすめの婚活方法と実態、結婚につなげるための秘訣
ここ数年で、「婚活」という言葉が当たり前のように使われるようになりましたね。
婚活とはつまり、「結婚をするために積極的に活動する」という意味です。
「結婚したい!」と考える女性にとっては、気になるワードですよね。
しかし、今は婚活も様々な形態があり、具体的にどうすれば始められるのか、どのような流れで進むのか、分からない人も多いのではないでしょうか?
今回は「本気で婚活を始めたい!」という人にご紹介したい、おすすめの婚活とその実態、本気で結婚相手を捜したいなら注意すべきポイントについてお話したいと思います。
今の婚活はバリエーション豊富!自分に合った婚活を見つけよう
少し前までは「婚活=結婚相談所」のイメージが大きかったのですが、最近では様々な形の出会いの場があります。
結婚相談所・婚活サイト・婚活パーティーの基礎知識
まずは、代表的な婚活の場をご紹介します。
結婚相談所
希望する結婚相手の条件に合わせた相手を、担当者が探してくれます。
婚活が初めてでどうしたらいいのか分からず相談役が欲しい人や、婚活に対する本気度が高い人にオススメです。
「入会金+活動費」が必要で、プロフィール作成などの初期費用や、無事に婚活が成功した場合の「成婚料」が必要になる場合もあります。
婚活サイト
まずプロフィールとして、写真や年齢・年収・その他諸々の個人情報を自ら登録します。
好みの相手を探してメールをしたり、逆にメールが届いたりと、自分のペースで婚活ができるのが特徴です。
ただ、人によっては一日に結構な量のメールが届くこともあり、その全てに自分でジャッジを下さなければならないのが負担になることも。
料金が月額タイプで、金銭面で手軽なのはメリットです。
婚活パーティー
最近では「アニメ好き限定」「三十代限定」「シングルマザー・シングルファザー限定」など、条件が限定されたパーティーも増えており、自分と同じ趣味&境遇の人と出逢えるというメリットがあります。
また、謎解きパーティーや「ミッションをクリアして親密度をUPさせよう!」といった、ゲーム形式のパーティーなどもあり、友人同士で参加するのも楽しいかもしれません。
女性の参加費は2千円~5千円と男性よりもいくらか安い場合が多いので、「まずは婚活の雰囲気を知りたい」という人にもおすすめです。
婚活用の場ではなくても、出会いは作れる
先にあげたのは婚活の代表的な場ですが、実は他にも、
という出会いの場があります。- 異業種交流会:様々な職種の人たちが集まって、情報交換をする集まり
- オフ会:SNSなどで繋がった人たちが、実際に顔を合わせて飲み会を開くこと
- ジム:会員制のスポーツジム
- バー:相席屋も含む、バーや飲み屋
これらは基本、婚活のために作られた出会いの場ではありませんので、出会う出会わないは自分次第です。
しかし「用意された出会い」ではない「自然な出会い」が期待できます。
自分からどんどん積極的に行動できる人なら、プラスαの婚活としてこれらの場所に出向くのもいいかもしれません。
仲介役が欲しい、なかなか自分から積極的になれない、きっかけが欲しいという方には、
をオススメします。成功の秘訣!プロフィールの書き方が婚活成功を左右する
婚活では、いずれの方法でもまずはプロフィールを見て自分に合う人を探すので、プロフィールの書き方はとても重要です。
そこで、「ダメなプロフィール例」をひとつご紹介したいと思います。
会社員 年収400万
趣味は読書
お相手の条件として、年収は1000万以上を希望。
太っている方、身長は175cm以下の方お断りします。
婚活サイトでよく見かけるプロフィールの一部です。
このプロフィールのどこを直すべきなのか、見て行きましょう。
結婚相手の条件は許容範囲を広く設定する
どの方法で婚活を始めるにせよ、「こういう人がいい」といった条件がなければ、なかなか相手を見つけることはできません。
上記のプロフィールのダメな点は、「年収1000万以上、太っている方はダメ、身長は175cm以上」と、条件を数字まで具体的に書いてしまっているところです。
条件をあまりに具体的に書いてしまうと、許容範囲を自ら狭めることになります。
どうして年収1000万円以上、欲しいのでしょうか。
999万円じゃダメなのでしょうか。
贅沢がしたいから?生活苦になるのが嫌だから?
相手に求める条件の内容を具体的に考えて、書き方はもちろん自分自身の考え方を変えましょう。
例えばこのように、許容範囲を広げてみてはどうでしょうか。
太っている人はダメ ⇒ 健康的な体型の方がいい
身長175cm以上 ⇒ 自分よりも背が高ければいい
「数撃てば当たる・・・」とまでは言いませんが、間口が広いに越したことはないのです。
もしもあなたが、美人で学も品もある申し分なく素敵な女性だとしても、相手へのあまりにも高い理想は男性側を委縮させてしまうことがあるので注意しましょう。
プロフィールは具体的かつ正直に!自分自身を見直してみよう
改まって自分のプロフィールを言葉にするという機会は、大人になってからそんなに多くはないですよね。
上記のプロフィールでは情報が少なく、どんな人なのか想像する事がほとんどできません。
プロフィールが少ないと申し込みが少なくなってしまうので、趣味特技などはなるべく具体的に書くのがポイントです。
上のダメな例のように「趣味は読書」だけでなく、どんな作家・どんなジャンルが好きかまで書いて下さい。
プロフィール登録・自己紹介の際は、他にも以下のことに注意しましょう。
- 登録写真の加工は程々にしないと、直接会った時に減点される場合がある
- 過剰なプロフィールの上乗せはしない。例えば、たいして料理ができるわけでもないのに「料理が得意」など
- 露出の激しい服、谷間の強調などは身体目的の男性ばかり集まってしまうので控えめに
- 「結婚しても仕事は続けたい」「子どもが欲しい」など、どうしても譲れない条件は、後々のためにも明確に提示しておく
婚活の実態は?実際の成功体験・失敗体験
様々な婚活形態をご紹介しましたが、実際の現場の雰囲気などは経験者にしか分かりませんよね。
婚活を経て結婚した人、男友達ばかりが増えた人、まだ未婚の人、それぞれの体験談をご紹介します!
結婚相談所
- 料金的にちょっと無理があって、結局最初の数か月でやめてしまった
- 条件に合う人を見つけてくれるのはいいけど、会ってみるとちょっと違うことが多かった。実際に自分で相手を見極められるパーティー参加のほうが、自分には向いていた
- いい条件の方を紹介して頂いて、とんとん拍子に話が進み、結婚が決まった
- 担当の方が親切で、緊張していたけど不安など全くなかった。合コンや自力で出会いを求めるパターンの出会いだと、お断りしずらく、トラブルがあった時に怖いので安心できた
婚活サイト
- 一日に何百通とメールが届いた時はどうしたらいいか分からなかったけど、ちょっとモテた気分だった
- 年収七百万以上という希望をつけていたけど、それを外した途端に気の合ういい人ばかりに出会えた。収入があってイケメンでも、理由があってまだ独身なのだと分かった
- 仲人役の人がいないので、どんどん積極的に会っていかないと、いつまでもメールのやり取りだけして終わる
婚活パーティー
- 結婚相手というより、いい趣味仲間がたくさんできた
- グループ交際から、友人が無事ゴールイン。つられて自分もゴールイン
- 遊び目的の人と、本気で婚活したい人との違いを見極めないとダメだった。ただ単に遊びたい男の人も結構多い
- ゲーム型のパーティに参加した時は人数が多すぎて、なかなかお目当ての人のところに行けなかった
いかがでしたでしょうか?
どんな婚活方法をとるにせよ、積極性が大事です。
これはプロフィールとして書く必要はありませんが、
というように婚活用に時間を開けておくと、男性側からの誘いに応じやすく、予定を立てるのにもスムーズです。ご自身に合った方法で婚活し、素敵な出会いがあれば迷わず掴みに行きましょう!
Writer / 逢見るい
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