センスのいいお弁当は今すぐできる!彼に「女子力高い」と思わせるお弁当の作り方
行楽シーズン到来で、手作りのお弁当を持ってデートする機会もあるのではないでしょうか?
せっかくなら、彼が喜ぶお弁当を作って、女子力をアピールしたいところですよね。
でも、色鮮やかでセンスのいいお弁当って難しい!
今回は、インスタグラムで見つけた素敵なお弁当を参考にしながら、センスのいいお弁当のポイントを解説します。
実は、たった3つのポイントを抑えるだけで今までよりもぐっとオシャレなお弁当になるのです。
とにかく試してみて!オシャレな見た目にする3つのポイント
不器用でキレイなお弁当が作れない人、いつもパッとしないお弁当になってしまう人、いますよね。
でも大丈夫です!
誰でもすぐに実践できる、センスのいいお弁当を作るポイントを3つご紹介します。
いきなりハイセンスなお弁当はハードルが高いけれど、少しのポイントを抑えるだけなら簡単だと思いませんか?
1. 既成の仕切りは使わない
ひとつめのポイントは、弁当箱についている仕切りやアルミカップなどを使用しないことです。
特にアルミカップは無機質なイメージがでてしまうのでNG!
カラフルなシリコンカップも、具材との色が合わないと野暮ったくなるので、配色センスに自信がない人は避けたほうがいいでしょう。
おかずは既成の仕切りを使わずそのまま詰めたり、具材を仕切り代わりに使ってみて下さい。
おすすめは、レタスを仕切り代わりに使うやり方です。
緑の色味がアクセントにもなるので、見栄えも抜群ですよ!
出典:instagram
2. 「4:3:3」の法則
いろんな色の具材をただ雑然と詰めるだけだと、地味でパッとしない印象になってしまいますよね。
そこで、ぶきっちょさんにぜひ使って欲しいのが、筆者考案の「4:3:3の法則」です!
メインとなる色合いの具材でお弁当箱の4割を占めるようにし、ふたつ目の色合いで3割、残りの3割は何を詰めてもOK。
この比率で詰めることで、色彩のセンスがない人でも簡単にまとまりのあるお弁当が出来上がるのです。
例をひとつご紹介します。
- 卵そぼろの黄を「4」
- 牛肉の茶を「3」
- ピーマンの緑とアクセントカラーが「3」
出典:instagram
お弁当箱の中がごちゃっとならずスッキリまとまる黄金比「4:3:3」、ぜひ覚えて下さいね!
3. ビビッドカラーの食材を使う
色鮮やかな食材をひとつ加えるだけで、お弁当の雰囲気がぐっとセンスアップします!
トマトやパプリカ、卵、エビなどはアクセントカラーに使いやすい食材です。
例えばこちらのお弁当、エビと半熟卵の色味が目を引きますよね。
よくよく見ればシンプルな内容なのに、なぜか目を引く印象に仕上がっています。
出典:instagram
蓋を開ければパッと華やか!素敵なお弁当カタログ
今度は具体例を見ながら、オシャレに見えるポイントを解説していきます。
今すぐ真似したくなる、美味しそうでセンスのいいお弁当がたくさん登場しますよ!
斜めに仕切るとオシャレ度アップ!
出典:instagram
雑穀ご飯をメインとし、卵やパプリカなど色味の強い色愛で鮮やかさを出しています。
大葉をしきりに使って色合いをプラス。
斜めに仕切っているところも、オシャレ弁当上級者に見せるテクニックです!
茶色ばかりのお弁当は挿し色とレイアウトがポイント!
出典:instagram
こちらはお肉の茶色い色合いを、柴漬けや枝豆、サツマイモなどの鮮やかなカラーで飾り付け。
こうすれば、メインが地味な色でも綺麗に見えますよね。
一見普通におかずを詰めているように見えて、実は隣同士に同色系を並べないレイアウト。
茶色が多くなりがちなお弁当も、こんな工夫をすれば野暮ったくなりません。
丸いお弁当箱は放射状にレイアウト!
出典:instagram
対角線上に対照的な色を配置することで、隣あう具材同士の色がかぶらないように計算された絶妙なバランス。
ここでも、フライやそぼろの地味な色あいを人参やパプリカなどのカラフルな色あいでフォロー。
「4:3:3」のお手本!プラスαのアクセントカラーがお見事
出典:instagram
鮮やかな卵そぼろをメインカラーに、見事に4(卵):3(照り焼き):3(その他)の法則に則っています。
黄色に映えるプチトマトの赤を配色しているのも素敵!
お弁当箱は派手すぎず、食材が際立つものを
センスのいいお弁当にするポイントの番外編として、お弁当箱選びがあります。
当然ですが、あくまでもお弁当は中身が主役、お弁当箱は脇役でしかありません。
あまりにカラフルなお弁当箱や食欲を失うような色のお弁当箱では、いくらお弁当が素敵でも全体的にセンスダウン。
特に、黒や青、蛍光色など、人工的な色や暗い色のものだと、せっかくの素敵なお弁当も冴えない印象になってしまいます。
お弁当箱にはあえて装飾は期待せず、中の食材が最大限際立つものを使いましょう。
わっぱ箱や木箱など、自然の風合いを活かしたものは、オシャレなお弁当を演出するのに一役買ってくれます。
いかがでしたか?
センスのいいお弁当は決して難しいものではありません。
少しのポイントを抑えるだけで、明日からあなたのお弁当はもっと素敵になること間違いなしですよ!
Writer / コマツマヨ
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