乾燥の季節を救う鉄板アイテム!プチプラで手に入れたい美容オイル3選
「美容オイル」を使ったスキンケアは、ずいぶんポピュラーな美容法になりましたよね。
でも美容オイルって美容液ほどの効果があるのか不安だし、どうしても価格がお高め・・・
毎日のスキンケアに取り入れたいけれど、購入するか躊躇してしまいますよね。
今回はそんなあなたにおすすめの、プチプラ美容オイル3つをご紹介します!
プチプラの美容オイルでも十分効果が期待できるので、乾燥が気になる秋冬は絶対美容オイルを使うべき!
お肌のために本当に使いたいのは、100%の純粋なオイル
ハイブランドの高価な美容オイルは、長年の研究と実績によって、原材料の中でも希少価値の高い部分だけを使って作られた純度の高いオイルです。
それゆえ、値段も高くなるわけですね。
しかし、プチプラの美容オイルだって負けてはいません!
プチプラでも、天然成分を100%配合した純度の高いオイルも実はたくさんあるのです。
様々な成分が配合されたオイルも決して悪くはありませんが、色々な成分が含まれているということは、多くの効果が期待できる反面、自分のお肌に合わない成分が含まれている可能性があるということ。
植物成分100%のオイルなら、余計な成分が入っておらず、アレルギーやトラブルなどの心配もありません。
プチプラでも効果絶大!本当に使ってほしいオイル3つ
今回は、美容オイル使用歴15年の筆者が実際に試して、今もなお活躍中のプチプラ美容オイルをご紹介します!
という人はぜひ参考にしてみて下さいね。
1. 株式会社薬師堂「ソンバーユ」
出典:yakushido
本来は「美容オイル」という区分ではないようですが、筆者としては、馬油はれっきとした美容オイルの仲間だと思っています。
古くから日本人に親しみのある馬油の成分はまさに万能!
馬油には、オレイン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、リノール酸、リノレン酸などが多く含まれ、日本では古くから皮膚疾患の為の民間医療として根付いています。
爪の先から髪の毛まで、体の中で使えない部分はないと言っていいほど、身体中を保湿・保護することができます。
成分は油なので、美容オイルと同じように「ブースター」として使用すれば後に使う化粧水の浸透を良くしてくれるし、美容液や保湿剤としても使えます。
口の中や鼻の中など繊細な場所や粘膜にも使用できるうえ、赤ちゃんにも使える優しい処方で、安心して使えるところも魅力です。
馬油は様々なメーカーから発売されているので、自分に合うものを探してみてはいかがでしょうか?
2. クナイプ「ビオオイル」
出典:kneipp
「ビオオイル」は、世界で愛されている入浴剤メーカー「クナイプ」から発売されている美容オイル。
ボディにもフェイスにも使える植物成分100%の美容オイルで、クナイプの特徴である自然な精油の香りも楽しめます。
お肌のターンオーバーを整えるグレープフルーツの精油や、保湿成分が高いヒマワリオイルやオリーブオイルが配合されていて、完治した傷跡やニキビ跡も使い続けることによってケアできるそう。
そんな優秀なオイルがたったワンコインというお手頃価格なので、美容オイル初心者の人や高価な美容オイルには手が出せないという人でも気軽に試してみることができます。
さらに、この「クナイプ ビオオイル」のすごいところは、世界的なオーガニック認証機関から最高ランクの認証を得ているというところ!
フェイス&ボディ用の「クナイプビオ オイル「「クナイプビオ オイル ローズ」、ボディ用マッサージオイルの「クナイプ マッサージオイル グレープシードオイル」と3種類のラインナップがあるので、使い道や香りで選んでみても。
3. 日本薬局方「オリブ油」
食品のイメージが強い「オリーブオイル」ですが、これは日本薬局方から発売されている医薬品のオリーブオイルです。
パッケージを見てみると、
と記載されています。医薬品用にオリーブオイルを精製しているので風味や色味は食品用と比べて弱く、非常にサラサラしているのが特徴です。
ベタつきが少なくお肌にさらっと馴染み、少量でお肌に均一に伸びるので使いやすさ抜群。
フェイス用にはもちろん、伸びがいいのでボディ用として広範囲に使用するのもおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
お手頃価格なので、色々試してお肌に合うものを選ぶことも気軽にできますね。
肌質に合わせてオイルが見つかったら、これらのオイルと相性のいい化粧水やクリームをチョイスしても。
美容オイルの使い方や効果などは、『女子力アップNOTE』の過去記事「自分に合った『美容オイル』の選び方」や「秋の不安定肌を撃退する美容オイルの使い方」でもご紹介しているので、ぜひご覧になって下さいね。
Writer / コマツマヨ
にほんブログ村