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結婚式をしない人増加中!後悔しない?ナシ婚のメリット・デメリットを検証

最近、結婚式をしない「ナシ婚」を選択する人が増えているのをご存知ですか?

結婚式をしたがらないのはもともとは男性に多い傾向で、ある調べでは、結婚式をしたくない男性の割合は50%以上だそうです。

女友達同士の会話や質問サイトでも、「彼氏が結婚式は嫌だと言って困っています」というような未来の花嫁さんたちの悩みは珍しくありません。

私も友達からそんな相談を受けたことがあります。

しかし最近では、女性にもナシ婚派が増えているのです。

今回は、ナシ婚派が結婚式をしない理由と、ナシ婚のメリット・デメリットをご紹介します。

ナシ婚派が考える、結婚式をしない理由4つ

結婚式といえば、女性にとっては一生に一度の大イベントという考え方が多いですよね。

その一方で、結婚式をしたくないと考える女性が増加しているのは何故なのでしょう。

その主な理由4つをみてみましょう。

1. 結婚式・披露宴の費用がもったいない!

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以前こちらの記事「結婚式の費用を検証!」でもご紹介しましたが、現在の結婚式費用の平均額は300~350万円とかなりの金額です。

人並みの、ごくごく普通の結婚式をしようと思えばこれだけのお金がかかるのです。

結婚式をするお金がもったいないという女性の意見には、このような理由があります。

  • たった数時間のために何百万円もかけられない
  • 式費用で新築の戸建て・マンションの頭金にした
  • 式にお金をかけるより新居の家具や新婚旅行を豪華にしたい

などなど、単純にお金がもったいないと感じる方もいれば、式費用を他のことに使いたいという意見もありました。

結婚するにあたってお金がかかるのは結婚式だけではありません。

二人で住む家の購入や引っ越し、家具・家電の準備費用、新婚旅行なども考えると、「結婚式にお金をかけていられない!」という女性が増えるのも納得です。

結婚式の費用はご祝儀だけではまかなえない

「結婚式の費用ってご祝儀でまかなえるものじゃないの?」と思っている方もいますよね。

たしかに、結婚式の費用はご祝儀でいくらかは補てんすることができます。

しかし全てをご祝儀でまかなおうとすれば、かなり安っぽいお式になってしまうのです。

面と向かって「あなたのお式は安っぽかったわね」と言われることはありませんが、裏では「なんか安っぽいお式だったね。ご祝儀でたっぷりもうけたんじゃない?」とウワサ話をされてしまうことも…

とは言え、ゲストに満足してもらおうとお料理などにお金をかければ、400万500万はあっという間に超えてしまいます。

ましてや東京など都会の式場は、式場のレンタル料だけでもかなり高額。

さらに、招待したい親族や友達が遠方に住んでいれば、お足代・お車代(家から会場までの交通費)が必要ですし、宿泊が必要な距離であれば宿泊費用を新郎新婦が半額~全額を負担するのがマナーです。

こういった諸々の費用を考えると、ご祝儀をあてにするのは危険かもしれませんね。

経済的に結婚式を挙げたくても挙げられない

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式場によっては、結婚式の費用はご祝儀をいただいてからでOK、または一部のみ先払いで残りは式の後で大丈夫という所も増えてはいますが、原則としてはお式の前に一括で支払うのが一般的です。

ご両親からの援助が受けられなかったり、まだ若く貯金が少ないカップルだと「お金がないから結婚式はしない」という選択肢しかないケースも多いようです。

2. 結婚式の準備・段取りや人間関係のしがらみが面倒

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ホテルや結婚式場などで行う一般的な結婚式の場合、準備にかかる期間は早くて3か月、長ければ半年ほどかかります。

式場選びから始まりプラン・オプションの選択、誰を呼ぶかを考え、招待状の手配や引き出物選び・・・結婚式や披露宴をするにはたくさんの準備が必要です。

じっくり式場やドレスを選びたいという方や、オリジナリティの高い式にしたいなど、こだわりがあれば準備期間はさらにかかります。

結婚式の準備に協力的な彼氏なら一緒に準備を楽しむ余裕もありますが、実際に結婚式を挙げた女性の話を聞いてみると、不満も多いようです。

  • 彼氏は何もしてくれない!
  • 彼氏に◯日までにやっておいてと頼んでいたのにやっていない
  • 式場が遠方で、結婚式までの休日は全て打合せに行っていた
  • 親や義両親がああしろこうしろと口を挟んできて自分が望む結婚式ができなかった
  • 親の希望を叶えるために何度も打合せに行きものすごい時間がかかった

などなど、かなりの苦労をして結婚式までたどりついた様子がうかがえました。

また、式場の規模や予算によっては呼べる人数にも限りがあり、結婚式に招待してくれたのに呼ぶことができない友達へ申し訳なさを感じることも。

その他、彼氏の招待客に合わせて呼びたくない人まで呼ぶはめになるのが嫌だという方もいました。

結婚式は、親族や友人・会社関係者など多くの人が関わるイベントですから、その分しがらみも多くなるのは当然です。

関わる人の数だけわずらわしさもあるでしょうね。

結婚式というと華やかで幸せそうなイメージばかりがありますが、経験者のこんな話を聞いていると「結婚式=大変・苦労する」というイメージにすり替わってしまい、結婚式に憧れがなくなってしまう気持ちはよく分かります。

3. ゲストに負担をかけたくない

結婚式や披露宴に招待されれば、友達や職場の同僚の場合は3万円を包むのが相場です。

さらに、女性の場合はヘアメイクや衣装などにもお金がかかります。

また、結婚式に参列するとなれば、準備の時間も含めてほぼ丸1日潰れてしまいますし、遠方からの参加やナイトウェディングへ参加する場合は宿泊が必要になることもあります。

結婚を祝う気持ちはあっても、時間的・金銭的な余裕がなければ結婚式に参加するのはなかなか大変なことです。

実際に自分がお金も時間もない中で結婚式に参加した経験があると、式に呼ぶことが相手の負担になる可能性を考えてしまい、結婚式をしたくないと考えるようです。

また、一般的な形式の結婚式では、せっかく来てくれたゲスト一人ひとりとゆっくり話す時間はほとんどありません。

お披露目としての結婚式や披露宴をするよりも、食事会や二次会を開いてゲストとゆっくり過ごしたいと考える人も増えています。

4. 結婚式や披露宴で注目されるのが嫌だ

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結婚式や披露宴、ウェディングドレスといえば女性の憧れとよく言われますが、実際には結婚式にもドレスにも全く興味がないという女性も少なくありません。

興味がなければ数百万円というお金をかけてまでやりたいと思わないのは当然ですよね。

また、人前に立つのが苦手な方だと、自分が主役になる結婚式という場面に憧れより恐怖感や不安感を持ってしまうようです。

ナシ婚のメリット。結婚式をしない女性はしっかり者が多いのかも

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「結婚式をしない理由」から見えてきた、ナシ婚のメリットをまとめてみましょう。

  • 結婚式費用を、新居や新婚旅行など他の資金にまわすことができる
  • 結婚式準備にかかる拘束時間・ストレスがない
  • 結婚式に招待することによるゲストへの負担がない

こうして見ると、結婚式をしないという女性は、金銭面でも心情的にも堅実な考え方をしているように感じます。

冒頭にも書きましたが、結婚式の費用や準備は想像以上に大変です。

ウェディングハイに陥らず、必要なことをきちんと考えているところはしっかりしているなあと個人的に思います。

周囲に言われて挙式して後悔しているという声も・・・

ナシ婚希望だったのに、親や親戚に言われて結婚式をしたものの、やっぱりやらなければ良かったと後悔している人もいます。

  • 今思いだしてもお金がもったいない
  • 新居の頭金にしたり、新婚旅行をもっと豪華にすればよかった
  • すぐに妊娠してお金がかかるようになり、結婚式費用の出費がひびいた

たくさんのお金と労力をかけて結婚式をした結果、後々まで後悔が残るのは残念ですよね。

ナシ婚のデメリット。結婚式をやらなくて本当に後悔しない?

ただ、結婚式や披露宴をやる意味はきちんとあるので、結婚式をしないから賢いと一概には言えません。

結婚式をしない事によるデメリットもありますので、確認しておきましょう。

  • 結婚式を楽しみにしていた親が悲しむ
  • 親族・職場への結婚相手紹介の機会がなくなる
  • ご祝儀がもらえない
  • 思い出が残らない
  • 結婚したという実感がわかない

結婚式は普段夫婦で会うことのない人に結婚相手を紹介する機会でもあります。

結婚式をしないと遠方の親戚や仕事関係者に結婚相手を紹介する機会を別に設けることになり、二度手間になる場合もあります。

また、非公式ながら「ナシ婚カップルは離婚率が高い」という説もあるようです。

結婚式をして皆の前で誓いを立てたという事実が、離婚を思い止まる役目を果たすわけですね。

ナシ婚派が実際に結婚式をやってみたら良かったという声も多い

ナシ婚派だった女性でも、実際には親の希望や親戚から「結婚式をしないなんて非常識」と言われて、結局は結婚式をするケースも多いです。

地域や家柄によっては、結婚するからには結婚式と披露宴は絶対にやるものという固定概念が強い場合もあるので、本人の希望だけでは決めきれない部分があります。

初めは乗り気ではなかった結婚式でも、実際にお式を終えてみたら「やって良かった」と感じるケースが多いようです。

その理由としては、このようなものがあります。

  • 親の喜ぶ顔が見られた
  • ドレスを着たら彼がキレイと言ってくれた
  • 段取りは大変だったけれど、良い思い出になっている

結婚式のような華やかな舞台で主役になることは長い人生の中でもそうそうありません。

「なんとなく嫌だな」と思っている程度なら、記念として結婚式や披露宴をしてみるのも良いと思います。

全く何もしないのは後悔・不満が残るかも。記念になるイベントをしてみては?

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結婚式をしたくなかったのに式をしたという方の感想は真っ二つです。

やってみて良かったと感じるか、やらなければ良かったと感じるかは人それぞれ。

結婚式をするにしてもしないにしても、後々に後悔や不満が残らない方法をとりたいですよね。

ナシ婚経験者の意見で多かったのが「結婚式や披露宴をしなくても何らかの形で記念となるようなイベントを行い写真に残している」というものです。

おすすめは、以下のようなプラン。

  • 新婚旅行のついでに二人だけのリゾートウェディング
  • 式のみ二人だけで行い、親族は食事会、友人・同僚は二次会
  • フォトウェディングでドレスや打掛を着て記念写真を残す

こういったイベントなら、あまりお金もかけず不必要に注目を浴びることもなく、結婚式にあまり乗り気ではない方もやりやすいと思います。

何かひとつくらい記念になることをしておくと「結婚した」という実感もわきますし、ドレスや打掛の写真は親御さんから喜ばれるのでおすすめです。

今は色々な形での結婚式や披露宴の仕方があるので、自分なりに納得できる記念イベントがないか、考えてみてはいかがでしょうか?

Writer / ニヒラユウ にほんブログ村 美容ブログ 女子力アップへ
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