倦怠期を打破しよう!彼氏との関係がマンネリ化する原因と克服方法
彼との関係について
なんて、思うことはないですか。好きな気持ちは変わらないのに、どうしてこうも「空気」のような存在になってしまったのでしょう?
倦怠期とは、相手に飽きてしまってなんとなく嫌いになること。
長く付き合っているうちにふたりの関係がマンネリ化することが、倦怠期の主な原因です。
でも倦怠期というのは、実は愛を深めるチャンスだったりするのです。
今回は、マンネリ化の原因を知り、倦怠期を打破する方法をご紹介します!
彼に無関心になっていませんか?何年経っても思いやりは大切
付き合いが長いほど、
という思い込みが出てきますよね。そんな思い込みから、ついつい彼のことを後回しにしてしまったり、思いやりのない付き合い方をしてしまってはいないでしょうか。
あなた自身が彼を「空気」のように扱って無関心になり、マンネリ化を招いていませんか?
日頃の言動をチェックしてみましょう。
- 「ありがとう」や「ごめんね」の感情表現をきちんとしていない
- メールやラインの文面が短く事務的になっている
- 電話をかけて連絡することが減っている
- 顔を合わせるなり、「聞いてよ~」と愚痴や自分の話ばかりしている
「お互いが穏やか」な関係を築くことと、「自分が楽」な関係でいることでは全く意味が違います。
もう一度、彼を思いやる気持ちを思い出し、きちんと向き合ってみましょう。
ケンカを面倒くさいと思わないこと!ケンカはマンネリの特効薬
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
そうやって波風を立てないようにすることが、マンネリを悪化させるのです。
喧嘩というのは「自分のことを分かって欲しい。相手のことを理解したい」という気持ちの表れです。
面倒だからといって受け流してばかりいたら、互いへの興味が薄れてマンネリ化する一方です。
さらに、あなたが口を閉ざして我慢したものは、時間が経つにつれて彼への嫌悪感へ変わります。
思っている事は口にしなければ、彼にはあなたの不満など微塵も伝わりません。男性って鈍いんです。
そのうちに、彼の方も「彼女はいつも自分の意見を言ってくれない」と不満に思うように。
倦怠期こそ喧嘩しましょう。
どんどん喧嘩して、その都度、仲直りしていきましょう。
「雨降って地固まる」と言いますよね。
ケンカは、倦怠期に刺激を与えるカンフル剤のようなものです。
「友達みたい」と思われたら終わり!何年経っても「女」でいる
どうせ家でゴロゴロしているだけだし、スッピンにスエット上下で一日中いる。
デートなのにとくに気合を入れず、下着はずいぶん新しいものを買っていない。
いくら気心の知れた恋人とはいえ、いくら昔「スッピンのほうが可愛いよ」と言ってくれたからといえ、そんなんじゃダメです。
だらしない姿ばかり見せていたら、彼から「女性」として見てもらえなくなってしまいます。
彼があなたを女ではなく
と思い始めたら、恋愛に大事なドキドキ感は薄れます。マンネリ化が加速するだけでなく、彼の関心はあなたから離れて他の女性に目移りしてしまうかもしれません。
「今さら」などと思わずに、時には可愛いパジャマを着たり色気のある下着をつけましょう。
倦怠期は相手への「飽き」が原因です。
彼が惚れ直すような工夫をして、倦怠期に刺激を与えてみましょう。
お家デートばかりはダメ!同じことの繰り返しはつまらない
彼と会うたびに毎回同じようなことをしてはいませんか?
お家デートばかりだったり、食事がいつも自炊だったり。
同棲しているカップルなら、なおさらそんな状態になってしまいそうですよね。
代わり映えのしない、新鮮さのない付き合いはつまらないし、飽きてしまいますよね。
時には変わったことをするのも大事です。
一緒にスポーツを始めてみたり、アウトドアに挑戦したり、陶芸やシルバーアクセサリーが作れる工房に体験に行ってみたり・・・
共通の趣味を作ってみるのも、「一体感」や互いの新しい一面を知ることができるいい機会になります。
彼が嫌がったとしても、「どうしても行きたい!お願いつきあって!」と頼み込んでみましょう。
やってみたら彼も案外楽しめるかもしれないし、「次はあなたがしたいことに付き合うから」と、また新しい何かにチャレンジするきっかけになるかもしれません。
とにかく「毎回同じことの繰り返し」に、少しでも変化を与えてみるのです。
ちょっと贅沢な外食をしてもいいし、仲間を集めて鍋パーティーをしてもいいでしょう。
一緒に部屋の模様替えをするだけでもいいのです。
大切なのは、「いつもと違うことをする」ことです。
スキンシップしてますか?セックスレスは倦怠期を早める
「心が繋がっていれば、別に身体の触れ合いなんてなくてもいい」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
これは夫婦間の話になってしまいますが、世の中の三組に一組が離婚している中、大きな原因としてあげられているのが「セックスレス」です。
スキンシップが減り、会話が減り、肉体的な触れ合いが減る。
セックスレスになることで、ますますスキンシップも会話も減り、関係が冷えきっていくという悪循環です。
そう思ったら、まずは手を繋ぎましょう。ハグをしてみましょう。
ふいうちでキスをしてみましょう。寄り添い合って眠りましょう。
いつもより大胆に、したことがないことをしてみましょう。
久しぶりの触れ合いは、付き合い始めのドキドキ感を復活させてくれるはずです。
マンネリ化しすぎていて「いまさら無理!」と思ったら、旅行に行くなど場所を変えてみるのはどうでしょう?
非日常に身を置くことで雰囲気も変わって、距離感を縮めることができるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
マンネリ化してしまっても、「これだけ長く一緒にいるのだから仕方がないや」と諦めないで下さい。
倦怠期なんていつかは終わるはず・・・と、そのままにしておくのはやめましょう。
何年経っても、ふたりの時間を楽しく過ごす工夫をすることが大事です。
マンネリ化するということは、それだけふたりが気心の知れた関係にまで進展したということです。
マンネリ化を乗り越えてこそ、ふたりの愛が深まります。
Writer / 逢見るい
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