化粧崩れを起こしやすい夏メイクのちょっとしたテクニック7つ!
みなさんは、夏メイクにどんな工夫をされていますか?春・秋・冬と同じやり方だと、汗や皮脂で、化粧崩れを起こしやすいですよね。
そんな方に、ここでは夏メイクの裏技をこっそりご紹介しちゃいます。夏もきれいな涼しい顔で過ごしましょう!
日焼け止めを塗ってお肌を保護しましょう!
初めに、夏メイクの基本として、どんな化粧品を使う前でも、必ず日焼け止めを丁寧に塗りましょう。
化粧をする最低20分前には日焼け止めを塗って、お肌に浸透するのを待ちましょうね。
実は日焼け止めって、乾いてから威力を発揮するのです。
日焼け止めを付けた後に、しばらく置いてから化粧をすれば、日焼け止めのせいでファンデーションがよれる、なんて事態を避けることができますよ。
フェイス用日焼け止めはパウダータイプがお勧め
お化粧をした上からささっと塗るのであれば、パウダータイプの日焼け止めもお勧めです。
白浮きしてしまうもの、キラキラ感が激しすぎるものなどがあるので、一度試すことができるとベストですね。
汗をかいた際にそのままパウダーをつけてしまうと、パウダーが寄れてしまうかと思いますので、まずはウェットティッシュなどで優しく汗を拭きとってから顔全体を乾かして、つけるようにしましょう。
メイク中はクーラーをケチらない
メイク中にクーラーをケチってしまうと、じんわり汗が出てきて、まゆ毛を書いてもすぐに消えてしまう、なんてことがあり得ます。
そこでおすすめなのは、クーラーをしっかり聞かせてメイクをする。
またドライヤーのクール機能を使って冷やしながらメイクをすることです。
ウォータープルーフのものを使う
まゆ毛は汗とともに消えやすいですし、顔の油が出てくると消えてしまいますよね。
そこでお勧めは、ウォータープルーフを使うこと。
また、まゆ毛の角など、消えやすい部分は、ダークブラウンやブラウンなど、自分のまゆ毛の色に合ったウォータープルーフのアイライナーで補強しておくのもお勧めですよ。
マスカラが流れ出るのを防止するために
マスカラが夏の湿気や暑さ、汗のせいで目の下にくっついて、パンダのようになってしまうのを防ぐために、目の下にパウダーをはたいておくと、マスカラが流れ出てしまうのを防ぐことができます。
夏のメイク直しのコツ
皮脂が浮いている個所は、あぶら取り紙で優しく抑えてから、化粧水で水分を補給してあげましょう。
ミストタイプで、化粧の上から使えるものなどもありますが、旅行用の化粧水をメイクポーチに忍ばせておくのもお勧め。その化粧水をコットンや指先でトントンと軽くお肌に乗せてなじませます。
化粧水が乾いたら清潔なスポンジでファンデーションをもう一度顔に全体に馴染ませて、必要なところにだけコンシーラーを使用し、最後はパフで軽くパウダーを乗せればフレッシュな印象の顔に元通り。
明るめのコンシーラークリームを目の下に軽くつけておくと、さらに元気な印象になるでしょう。
アイライナーは、ウォータープルーフタイプでタッチアップが必要ないように工夫したほうがよいですが、念のためクリームペンシルアイライナーなどをポーチに入れておくと、さらにメイク直しが完璧に!最後に口紅とグロスで仕上げましょう。
いかがでしたでしょうか?実は知っていたけれど、実行していなかった、なんて方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
夏は暑いし汗で保湿されていると勘違いされている方は結構多いものですが、実際には夏は紫外線とクーラーなどでお肌には大きな負担がかかっているのです。お肌をいたわりつつ、メイクを工夫して夏を乗り越えましょう!
Writer / 綾
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