「自分磨き」を頑張っているのに何故か周りから批判される5つ理由
女性の自分磨きに対し、様々なところでネガティブな意見がありますよね。
- 「ありのまま~なんて、ダメ!」
- 「自分磨きしている女は、婚期が遅れる」
- 「あんなに頑張っちゃって…ちょっと笑えるよね~」
頑張らなければ指摘されるし、頑張れば小馬鹿にされてしまう…どっちにしても批判するような意見に振り回される必要はありません。
ただ、やっぱりネガティブな意見は気になってしまうもの。
では、一体なぜ女性の「自分磨き」に対し、ここまでネガティブな意見が多いのでしょうか?
間違った自分磨きって?
そもそも、他人の自分磨きに「ダメ」なんて批判する意味があるのでしょうか。
本人が満足しているのなら、ダメと言われる筋合いはないはず。にも関わらず、ネガティブな意見が多いのは、自分磨きをしている人を「応援できない理由」があるからです。
1. 他人に評価を求める
自分磨きを始めると、誰かに褒めて欲しくなりますよね。ですが、他人に評価を求めるのは自分磨きではありません。
自分磨きとは、自分が持っているであろう魅力を自分が納得できるまで磨くこと。
また、何を魅力に思うかは人それぞれです。それなのに「私こんなに頑張っています!」「魅力的でしょ!?」とアピールするのは、押し付けがましいだけ。
誰かに褒めて欲しいなら自分磨きではなく、褒めてくれそうな人が望む能力や魅力を身につけましょう。
2. とりあえず、資格!
資格取得は、勉強する上で明確な目標となり、あなたのやる気を支えてくれます。さらに資格をとることで、自分に自信がつきますよね。
しかし、むやみに資格をとることは「資格の内容より、資格の数!(技術は二の次)」「時間にもお金にも余裕がある♪」などとアピールしているようなもの。
もちろん、時間やお金を無駄にしている感覚は本人にはありません。そのような印象を与えてしまう人の多くは「取得した資格に統一感がない」「資格が活かせていない」ことが原因。
何のために取得するのか、資格をどう活かしたいのかを明確にしてから資格取得を目指しましょう。
3. 他人に自分磨きを勧める
自分磨きで成果を実感した人は、よく
と他人にも自分磨きを勧めます。ですが、それは大きなお世話。本人は相手のためを想って発言していることでも、相手からすると「今のあなたには魅力がない!と言われている気が…」「勧めるフリをして、自分の努力を自慢したいだけでは?」とマイナスに受け取られてしまいます。
本当に効果がある自分磨きなら、何も言わなくてもあなたの溢れる魅力に「何かしているの?」「私も自分磨きしたいな!」と相手から聞いてくるので、それまでは一方的に勧めるのは控えましょう。
4. 自分を無視した自分磨き
習い事や勉強を始める時、一人よりも二人で始める方がやる気が出ますよね。ただし、仲良しごっこの延長で続けている習い事が、あなたの魅力を半減させている可能性も。
「辛くて楽しくないけど、効果があるって皆が言うから…」「金銭的にキツいけど、友だちと通っているし…」などと無理して続けている習い事は、自分磨きではなく拷問です。
我慢し続けることは余計ストレスを溜め込み、表情やオーラが暗くなってしまうので、無理した自分磨きはやめましょう。
5. ライバルありきの自分磨き
「~さんより私の方が素敵!」「なんで~さんの方が、上手くできるの!?」など、人はよく他人と自分を比べては一喜一憂してしまうもの。ですが、いくら他人と比べても上には上がいますし、なかなか満足感は得られません。
その不満足さは、自分磨きではなく競争心を煽り酷いバトルに発展することも。
あなたのライバルは自分自身!今の自分よりも魅力的になろうとする努力こそ、自分磨きです。
いかがでしたか?
自分磨き自体は悪くなくても、あなたの振る舞いで他人から色々とネガティブな評価をされてしまうこともあります。
もちろん、他人の意見なんか気にしない!という気持ちも大切です。
ただ、他人を不快にさせる自分磨きは、自分磨きではありません。むしろ、自分の評価を下げてしまう結果に。
「自分磨きが苦痛でしかない」「他人から小馬鹿にされているように感じる」のなら、今の自分磨きが、あなたにとって正しいものなのか見直しましょう。
Writer / 雪乃
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タグ:自分磨き