新年の挨拶5つのポイント!シンプルに想いを伝えるのが一番!
- 「来年の干支はひつじだから、年賀状は…」
- 「新年、SNSにどんな投稿をしようかな?」
- 「今から定型文作って、新年に投稿できるよう準備しよっと♪」
など、すでに年賀状を書いた人もいれば、メールやSNSで新年の挨拶を考えている人もいるでしょう。
そもそも新年の挨拶って?
新年の挨拶とは、
だと言われています。こうした挨拶は、気持ちを新たにし、改めて感謝を伝えたりする良いきっかけにもなりますよね。だからこそ、伝えたい気持ちがたくさんあって、つい長文になってしまうことも。
ですが、それでは、せっかくのあなたの気持ちが伝わりにくくなってしまいます。
シンプルが一番!
あなたはラブレターを書いたことがありますか?相手への溢れる想いを言葉にすることは、とても難しいことです。
さらに、「好きだ」だけではシンプル過ぎて寂しいと感じ、多くの賞賛や甘い言葉を並べがちですが、結局言いたいことは何かわからなくなることもしばしば。それでも、相手への想いは全て伝えたくなりますよね。
ただ、このように想いを全て書き込んでしまっては、次の楽しみがありません。
溢れる気持ちは全て書かずに、次に手紙を書く時や再会した時にそっと小出しにすると、相手に手紙を渡す度、会う度、楽しさを演出することができます。
それは、新年の挨拶や普段感謝を伝える際にも同じ。
どうやって感謝の気持ちを伝えよう?
1. 定番の挨拶でOK!
大切な人だからこそ、
と思いますよね。であれば、相手に送る絵や写真などを印象的にするのがベスト。人は視覚からの情報に頼る傾向があるそう。つまり、文字よりも絵や写真が印象に残るということ。なので、挨拶部分は定番のものでも問題ありません。
2. 旧年の感謝を簡潔に伝えよう!
普段感謝を伝えていたとしても、新年の挨拶では改めて「昨年は~してくれたり、~してくれたこともあったよね。あと~してくれたのもすっごく嬉しかったし、~だった時も助かったよ!」と、相手へ感謝をたくさん伝えたいですよね。
一見「こんなことも覚えてくれていたんだ!」という感動にもなりそうですが、感謝することが多過ぎても、相手には「今年も色々してあげなきゃ…」と逆にプレッシャーになってしまう可能性も。
伝える感謝は多くても2つまでと抑えると、相手の記憶に残りやすく、感謝気持ちもまっすぐ届きますよ。
3. プラスαで感謝をより印象的に!
感謝を伝える時に最も大切なのが、「相手の行動によって、あなたにとってどんな良い影響があったか」を伝えること。
ただ「ありがとう」と言われるよりも、 と言われた方が、やっぱり嬉しいですよね。
「自分がしてもらって嬉しいことは、相手にも!」感謝を伝える時は、その人の行動があなたにとってどれだけ素晴らしいものだったかを伝えましょう!
4. 新年への想いはポジティブに!
新年も素敵な年にしたい!という気持ちもあるけれど、相手がどう思っているかわからない…と不安になっていませんか?
そんな気持ちから「迷惑かけるかもだけど、今年もよろしく!」と書いてしまっては勿体ない!
相手にどう思われるかよりも大切なのは、あなたが相手をどう思っているかです。
あなたにとって大切な人に送る言葉なら、「迷惑かけるかも」よりも
などのポジティブな言葉を送りましょう!5. 名前を書こう!
普段名前を呼び合っていても、手紙やメールでは名前をあまり書かない人もいますが、名前を書くことは相手にとって「あなただけ」という特別な印象を与え、心地良さを与えることも。
定型文が多くメールでは特に、相手の名前を書くことをオススメします。ただし、名前を書くのは多くても2度まで。それ以上書いてしまうと、印象が薄まってしまうので気をつけて。
挨拶は、遅くなってしまってもOK?
うっかり新年の挨拶を忘れたり、遅れてしまっても、ちゃんと挨拶すればOK。むしろ、遅くなっても連絡をくれたことに嬉しさや印象が残りますので、丁寧に挨拶しましょう。
いかがでしたか?
物足りなさを感じる人もいるかと思いますが、物足りなさがあるからこそ「早く会いたい」「もっと話したい!」という気持ちに繋がることも。
これから新年の挨拶を書く人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Writer / 雪乃
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