起きてからの15分が勝負!一日の始まりを清々しく過ごす朝の習慣4つ
“朝活” という言葉をみなさんも耳にしているのではないでしょうか?朝から活動的に過ごす習慣のことです。
「早起きは三文の徳」と聞くと古臭く感じるかもしれませんが、朝活の重要性は多くの人が感じ、今や巷ではブームとなっています。
朝は集中力が増し、脳も心もクリアな状態なのです。
そして最近の研究で分かったことは、特に朝の起き抜け15分の過ごし方で、その日一日の気分が左右されるということ。
これをポジティブな目線で見れば、朝の起き抜け15分が清々しく気持ち良く過ごすことさえできれば、その日一日も気分良く終えることが出来るということ。
朝の15分次第で毎日充実し、仕事もうまくいけば、あなたの人生は劇的に変わるかもしれません!
そこで今回は、起きてから15分、習慣にすべきこと4つをご紹介します。みなさんも一日のスタートを気分良く切ってみて下さい。
レモン水をコップ一杯
お水か白湯に、レモン1/2の果汁を入れる。
朝の目覚めの一杯にコーヒーを淹れる人は多いでしょう。
しかしこれからは、コーヒーの代わりにレモン水をコップ一杯飲むことを習慣づけてみては如何しょうか。
「ミランダ・カー」も実行しているという朝のレモン水は、美肌効果・デトックス効果・ダイエット効果が期待できると、女性には最適なドリンクです。
しかも、朝にレモン水を飲むことで、レモンに含まれるクエン酸が脳や胃を働きかけ、朝から活発にしてくれるのです。
爽やかなレモンの香りと味は、目覚めもスッキリ吹き飛ばします!
まだ寒いこの季節は白湯にすると体も温まるので良いでしょう。
朝日を浴びる
人間も植物のように、太陽の光を浴びることが大切だといわれています。それだけでストレス発散、免疫力向上などの効果があるのです。
特に朝日を浴びることで、清々しい気持ちになり、自然と深呼吸してしまいます。
寝起きが悪い人も、まず朝目覚めたら眠い目をこすりながらでもカーテンを開け、朝日を浴びましょう。
数分間の日光浴で気持ちよくなったら、一気に目が覚めるはずですよ。
スマホをいじらない
アラームを止めるために手に取ったスマホで、そのままSNSやメールのチェックなどをする人も多いのではないでしょうか。
これからは、せめて起き抜けの15分はスマホをいじらないように心がけましょう。
多過ぎる情報は潜在的に人間のストレスとなるのです。メールの返信やSNSのアップデートなどはあくまで娯楽で、あなたの生活の中でやらなければいけないことではないはず。
集中力が増し、脳が活発に動く朝の時間は、外の世界に目を向けるのではなく、リラックスする 時間にしましょう。
上記でご紹介したように、レモン水を飲みながら朝日を浴び、何も考えない時間を作ることで、自分自身と向き合うことができ、快適な一日のスタートを切れます。
体を動かす
睡眠中に休息をとった体は、午前中はまだ半寝状態。
どんなに脳が活発に動いていても、怠けたままの体ではやる気が起きない。
時間に余裕があれば、朝ウォーキングやジョギングなどを行いたいもの。
しかし出勤前に、そんな時間に余裕のない人も多いでしょう。
そんな人には起き抜け15分の間に体を伸ばしたり、ストレッチをしてみるのがオススメ。
簡単に手足を伸ばす程度でも、効果的です。
体にもスッキリとした目覚めを与えてあげることで、心身ともに気持ちよくなります。
ちょっとしたこれらの習慣を日々積み重なることで、きっとあなたにも変化が表れます。
体と心が気持ち良く感じることができれば、無理して続けるのではなく、自ら進んでこれらの習慣を行いたくなります。そうすると、朝の目覚めも苦ではなくなるはず。
是非明日からはアラームを15分早めに設定し、気持ちよいスタートを切ってみてはいかがですか。
Writer / ELIE INOUE
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