手作りチョコは卒業?オトコが「センスいい!」と思うバレンタインチョコレート
もうすぐバレンタインデーです。
本命の彼への本命チョコはもちろん、上司や同様、男友達など、日ごろお世話になっている人への義理チョコを用意しようと思っている人も多いでしょう。
どんなチョコを渡すかも悩みの種ですが、どんな場所でどんなタイミングでチョコを渡すかも私たちを悩ませます。
せっかく渡すのですから、
と思われるような渡し方をしたいものですよね。今回は、そんなバレンタインデーの “センスのいい” チョコの渡し方について、男性陣の意見を元に御紹介していきたいと思います。
手作りは子供っぽい?手作りチョコに対する男性の本音とは?
本命チョコと言えば、やっぱり手作り!と思いがちですが、最近のバレンタイン事情は徐々に変わってきているよう。
もちろん、多くの男性は手作りチョコを貰って嬉しいと思うものですが、手作りならではの微妙な心境もあるようです。
男性の意見を聞いてみると…
- 「彼女に手作りのチョコを貰ったけど、ラッピングがグチャグチャ。チョコは美味しかっただけにすごく残念だった」(30歳・メーカー)
- 「手作りは外見から手作りと分かるので、家族とかに見られると恥ずかしい」(26歳・自営業)
- 「お菓子作りが上手な子だったらいいけど、溶かして固め直しただけのチョコならブランド物の美味しいチョコの方が良い。」(29歳・不動産)
など、過去手作りチョコを貰った経験から、あまり良いイメージを持っていない人が多いよう。
もちろん、お菓子作りを趣味としている人やプロ並みの腕前の人なら、当日はばっちり手作りチョコを渡すべきですが、あまり自信のない人は大人しく売り物のチョコを買っておく方が無難かも?!
渡し方にもセンスを問われる!オトコが喜ぶ渡し方とは
チョコの中身だけじゃない!チョコを渡すそのタイミングやシチュエーションまで、男性にセンスを問われるのがバレンタインです。
世の男性が喜ぶチョコの渡し方は、どのようなものなのでしょうか?
20代30代の男性に、理想のチョコの渡され方を伺ってみました。
- 「やっぱり二人きりでこっそり渡してほしい」(32歳・鍼灸師)
- 「仕事中にLINEでこっそり呼び出して、空いた会議室なんかで渡されたい!」(26歳・公務員)
- 「バレンタインの翌日に、『忘れてた』とか言いながらとぼけて渡してほしい。」(30歳・公務員)
シャイな人が多い男性は、あまり人目につくようなところで堂々と渡されるのは抵抗があるよう。
など、一年に一度のバレンタインデーのだいご味を満喫したいと言う男性も。
女性が主役という雰囲気のバレンタインデーですが、男性もしっかりとバレンタインデーを楽しんでいるのかも?
この子センスないな!男性が「こんな渡し方はいやだ!」と思うシチュエーションとは
男性が喜ぶチョコの渡し方とは逆に、「こんな渡し方はいやだ」と思ったシチュエーションについても聞いてみたところ、ここでもやはりシャイな男性の心理が垣間見ることができました。
- 「人が見ているところや通勤途中など、片手間に渡されるのは萎える。男だってドキドキしたい!」(32歳・介護士)
- 「緊張していたんだろうけれど、カバンの中に突っ込んだチョコをガサガサと出してクチャクチャになったものを渡してくれた子がいた。そんなガサツな女の子は嫌だと思って振った。」(30歳・公務員)
- 「職場の前で待ち伏せするな!(笑)」(32歳・鍼灸師)
男性にとっても、バレンタインデーは一大事。
朝からワクワクソワソワしている男性もきっとたくさんいることでしょう。
そんな男性の淡い期待や理想・妄想を壊さず、ロマンティックなシチュエーションでチョコを渡してあげることも重要なようです。
まさか?本当にあったこんな面白エピソード!
バレンタインデーはみな、酸いも甘いも様々な思い出を持っていると思います。
ここでは、本当にあったバレンタインデーの面白エピソードをご紹介しましょう。
- 「苦手な女の子からバレンタイン前に『甘いもの好き?』と聞かれたので嫌いと答えた。にもかかわらず、激甘のチョコを貰った。いやがらせか?」(28歳・自営業)
- 「中学校の頃、自宅にクラスの女子のお母さんがチョコを持ってきた。娘が恥ずかしいと言っているとか言われたけど、こっちの方が恥ずかしかった。」(28歳・営業)
- 「学生の頃の彼女がすごいお嬢様で、見たこともないようなカビの生えたチョコを貰った。あとからわかったことだが、『湯せん』の意味が分からず、チョコに直接熱湯を入れて混ぜ合わせたらしい。」(32歳・介護士)
笑える話から笑えない話まで、みな様々な経験をしているよう。それも今となっては甘い思い出…?
いかがでしたか。
バレンタインデーは、女子のセンスが問われる重要なイベント。男ゴコロをつかむためにも、入念な準備を整えてバレンタインデーを迎えてくださいね。
Writer / コマツマヨ
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