部屋が片付けられない!部屋が汚くなる5つの原因と対策
年末あれだけ断捨離・大掃除したのに、1ヶ月経ったらもとの汚い部屋に戻ってる…なんてこと、あなたはなっていませんか?
- 「忙しくてできない」
- 「時間があればやれるのに」
- 「気付いたら、汚くなってる…」
なんて言い訳しても、残念ながら部屋は綺麗にはなりません。
部屋が汚くなる原因と、綺麗をキープする方法をご紹介します。
部屋が汚くなる5つの原因と対策
原因1. 床に物を置く
気付いたら部屋が散らかっている…そのきっかけは、床に物を置いてしまうこと。
床に物を置いてしまった途端、「とりあえず床に置いておこう」という甘い気持ちが生まれ、どんどん足の踏み場をなくしてしまいます。
床に物を置かないこと!
特に自分が歩く場所や玄関先に物を置かない様気をつけましょう。
原因2. 物の定位置が決まっていない
床に物を置かなければ…とソファーやテーブルなど「とりあえず置き」していませんか?
脱ぎっぱなしの洋服が放置されている…なんて状況も、汚い部屋を作る原因です。
「物の定位置」を決めましょう!
鞄を置く場所、リモコンを置く場所…それぞれ物に帰る場所「定位置」を作ることで、散らかり放題になることはありません。
原因3. 物の定位置がぎゅうぎゅう
せっかく決めた定位置もぎゅうぎゅう詰めであれば、使用後に物をもとに戻すことができません。
そうなると「あとで片付けよう」「入らないから、とりあえず床に置こう」と面倒な気持ちが生まれ、物を片付ける行為を諦めてしまいます。
物の定位置に「余裕」を作る!
タンスや小物入れに隙間があると、どうしても埋めたくなってしまいますが、無理に埋めようとすると無駄遣いや使わない物が増えるだけ。
無理に詰め込もうとしたりせず、定位置に余白を作りましょう。すると、使った後に物を戻しやすくなりますよ。
原因4. 無駄な物が捨てられない
あなたの部屋の中に「いつか使うもの」はどれだけあるでしょうか?
汚部屋な女性に多いのが「いつか使う」「何かあった時に必要だと思う」と物を抱え込んでしまうこと。
しかし、実際それらのほとんどが1年以上、酷い時は5年以上使ったことがないものばかり。
なのに、新しい物を購入したりして物を増やしては、せっかく作った定位置の余白もすぐに埋まり、溢れてしまいます。
1年以上使っていないものは捨てる!いらない物はすぐ捨てる!寄付する!
そして、新しい物は「定位置内に余白ができるまで買わない!」と心に決めましょう。そうすることで、自然と無駄遣いも減りますよ。
原因5. まとめてやろうとする
「いらないものはリサイクルでお金に変えたいから、今度まとめてやろう」「週末にまとめて片付けよう」なんて考えていませんか?
まとめてやること自体は悪いことではありませんが、それを繰り返してばかりいると、「使った後、物を定位置に戻す」という簡単な行為が「あとでやろう。あとででいいや」としなくなってしまうことも。
思い立ったらすぐ行動!「あとで」なんて自分を甘やかさず、使ったら元に戻す!を身につけましょう。
またリサイクルに出すものは気付いた時にまとめて「○月○日までにリサイクルに出す!」と期限を設けるのがベスト。
もし期限を過ぎるようであれば、捨てることを自分に言い聞かせれば、「また今度」なんて甘えもなくなります。
いかがでしたか?
いつも部屋が汚くなってしまう人の多くが、汚くなる原因を把握していません。
「どうして部屋が汚くなるのか?」原因を理解し対策を作ることで汚部屋から脱出し、さらに綺麗な状態をキープできるようになります。
汚い部屋で困っているなら、ぜひこの5つを試してみて♪
Writer / 雪乃
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タグ:部屋