自分に合った「美容オイル」の選び方!一度使うと手放せない肌の救世主
季節の変わり目は一番肌が敏感になる時期。乾燥したり吹き出物ができたりと、いつもとは違うケアが必要になる人も多いのではないでしょうか。
近年食のオーガニック志向が進む海外セレブの間では、美容においても植物から取れるオーガニックのスキンケア用品や化粧品がブームとなっています。
特に、100%純正の “美容オイル” は高い注目を浴びているアイテム。
「オイル」と聞くとベタついたりニキビができるんじゃないか、と懸念する人もいるでしょう。
でも実は、美容オイルは保湿力が高いだけでなく皮脂バランスを整える効果があるため、乾燥とニキビケア両方に効果を発揮します。
また用途がさまざまなので、その時の気分や生活スタイルに合わせて使い方を変えることができます。
今回は、あなたにぴったりの美容オイルを選ぶコツと、さまざまな使い方をご紹介します。
自分の肌に必要な美容オイルは?
肌に足りない栄養を補ってくれる美容オイル。選ぶさいはまず、自分の肌が何を必要としているのか見極める必要があります。
1、オイリー肌
サラっとした軽いつけ心地のグレープシードオイルオイリー肌やニキビケア向けです。ベタつきも気にならず、程よい保湿と殺菌作用で悩みを解消してくれます。
2、乾燥肌
数あるオイルの中でも最も保湿力が高いといわれているのは、椿オイル、マカダミアナッツオイル、オリーブオイル。浸透率が高く、しっとりと馴染みやすい。
3、敏感肌
肌の成分に最も近い、ホホバオイルが敏感肌の人にはオススメです。オイル特有のベタつきは少なく、優しいつけ心地で肌に浸透していきます。
4、アンチエイジング
ビタミンEを多く含むアルガンオイル、ローズヒップオイルはシミやシワが気にならない、若々しい肌を作ってくれるオイルです。抗酸化作用に優れているため、アンチエイジングケアにはぴったり!
美容オイルの使い方
1、手入れの仕上げ
最も基本的な使い方としては、いつものスキンケアの仕上げにオイルを顔全体に塗る方法。化粧水で水分を与え、美容液や乳液で保湿をし、美容オイルで蓋をする。
美容オイルを塗ることでいつものスキンケアもより効果を高め、保湿力の強化に繋がります。
2、潤滑剤
時間のある日は、美容オイルを手に取り、顔をマッサージしましょう。オイルは摩擦を防ぎ、肌への負担も少ないので、潤滑剤として一役かってくれるのです。
マッサージを行う事でむくみが取れ、老廃物を排出することができます。くすみのない、透明感のある肌を作ってくれますよ!
3、ブースター
洗顔後、水気を拭き取った肌に美容オイルを塗って、その後に化粧水をつけます。ブースターとして美容オイルを使う事で、より化粧水の浸透率があがり、肌の奥まで美容成分と水分を届けることができます。
純正オイルは水分よりも細かい粒子のため、肌の奥へ入り込んでいくのです。水分量アップで、ぷるぷるの赤ちゃん肌を目指しましょう。
4、毛穴掃除に
小鼻の周りを、オイルをつけた指先でクルクルと回しながらマッサージすることで、毛穴に詰まった皮脂汚れや黒ずみを除去してくれます。オイルが肌の奥までいき渡り、奥から汚れを押し出してくれます。
5、オールインワン
水分補給・保湿の両方の役割を果たしてくれる美容オイルは、他のスキンケア用品を使わずとも、オールインワンで済んでしまいます。疲れて帰宅した日や、忙しい朝などは美容オイルだけでOK!
以上、今回はあなたにぴったりの美容オイルを選ぶコツと、さまざまな使い方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
筆者も、個人的に美容オイルが大好きで種類豊富に持っています。
日差しをたっぷり浴びた日にはビタミンを多く含む美容オイル、海外など乾燥の気になる地域にいる時は保湿力の高い美容オイルなど、場面に応じて使い分けています。
どんな肌質、悩みにも万能に効果を発揮してくれる美容オイルはまさに救世主的存在!ぜひ美容オイルを上手に使って、疲れ知らずの美肌を手に入れましょう。
Writer / ELIE INOUE
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タグ:美容オイル