彼との結婚を決断できない!後悔しない結婚の為に決め手となるポイント8つ
自分が現在付き合っている男性は、一生を共に過ごせる相手なのかどうか。
結婚を決めるには、かなり重く慎重な決断が必要になりますよね。
せっかくプロポーズされたのに、いざとなると「結婚を決断するのが怖い、決断なんてできない!」と悩んでしまう人も多いと思います。
結婚というのは、彼に幸せにしてもらうだけではなく、自分も相手に幸せな結婚生活を与えるという約束事でもあるわけです。
人生が変わるイベントなだけに、慎重にならざるを得ませんよね。
今回は、彼との結婚を決断できずに悩んでいるあなたに、後悔しない結婚の為の決め手となるポイント8つについてご紹介します。
あなたが結婚を迷う理由は何?整理すべきポイント3つ
あなたが結婚を迷う理由は何なのでしょう?
好きで付き合っている彼との結婚は、本当ならとても嬉しいことのはず。
にもかかわらず決断できないなら、あなたの中に「このまま結婚してもいいのかな?」と悩む理由があるのでしょう。
勢いで結婚を決めてしまう前に、一度整理して考えてみましょう。
1. 年齢を理由にしていないかどうか
結婚を考える時、女性はついつい「年齢」に振り回されがちです。
どちらの理由もありますよね。
でも結婚を考えるうえで、年齢はそんなに重要でしょうか?
一度、年齢というフィルターを外してシンプルに彼との結婚を考えてみましょう。
誰が決めたか分からない「結婚適齢期」より、自分のタイミングで決断して下さい。
ちなみに、「彼が若すぎる」「年の差が気になる」など男性側の年齢の問題も同じです。
2. 仕事は続ける?辞める?
仕事問題がクリアになっているかどうか
今の女性にとって、仕事の問題は結婚をためらう大きな理由になるかもしれませんね。
結婚しても今と同じ仕事を続けるのか。退職するのか、転職するのか。
まずはあなた自身が、どうしたいのかをはっきりさせましょう。
たとえ同じ仕事を続けるとしても、結婚したら家事や出産など、今と同じ仕事量をこなすのは難しくなるかもしれません。
という想いが強いのなら、そのまま結婚しても後々まで後悔が残ってしまうのではないでしょうか。
自分が今後どうしたいかがはっきりしたら、彼とよく話し合いましょう。
あなたの抱える悩みをふたりで解決することは、絆を深めてくれるはずです。
逆に、彼があなたの仕事に理解がなく、自分の価値観を押し付けるようなら、結婚後も揉める原因になるでしょうね。
3. 周りの雰囲気に流されていないかどうか
結婚は言うまでもなく当人同士の問題です。
家族に結婚を促されたり、プレッシャーをかけられたとしても、流されてはいけません。
「早く結婚して親を安心させてあげたい」という親孝行のつもりでも、結婚自体が失敗してしまっては元も子もありませんよね。
「結婚は本人だけの問題ではない」という考え方もありますが、なにはともあれ、まずはあなた自身の決断が必要です。
家族だけでなく、「共通の友人が多く今更別れられない」「女友達の結婚ブームの波に乗る!」というのも無意味なので気をつけて下さいね。
彼は結婚しても後悔しない相手?決め手となるポイント5つ
さて、あなたの気持ちが整理できらた、今度は今つきあっているその彼。
彼はあなたの旦那さんとして本当にふさわしいでしょうか?
良いお父さんになりそうな素質を持っているでしょうか?
つらい時期、人生のデコボコ道で、彼なら一緒に乗り越えていけそうですか?
彼はこの先20年も30年も、あなたや未来の子供たちを大切にしてくれる人でしょうか?
結婚相手としての適正を見極めるポイントを5つご紹介します。
1. 精神的に安定している人かどうか
「安定している」というと経済的なことを思い浮かべてしまいますが、結婚において重要なのは、どちらかと言うと「精神的な安定」です。
心が安定していればおのずと仕事も収入も安定してくるものですし、もしも突然職を失うような事態になっても乗り越えていけるでしょう。
逆に、「怒りっぽい」「打たれ弱い」など、心が不安定な人と結婚すると、自分もジェットコースターに乗っているような結婚生活になってしまいますよ。
彼はしょっちゅう転職していませんか?
何かあると、愚痴と不平不満ばかりになっていませんか!?
注意してチェックしてみて下さいね。
2. 自分のために犠牲を払って何かしてくれる人かどうか
彼は、たとえ自分が好きなことでなくてもあなたの為に何かしてくれる人ですか?
例えば、彼は恋愛映画が苦手だけれど、あなたが観たがっていた映画のチケットを購入してきて「行こうか?」と誘ってくれるとか。
自分はチーズが苦手だけれど、ピザレストランに一緒に行ってくれるとか。
自分を犠牲にしてでも、あなたのために何かをしてくれる、ということは結婚を考える相手に必要不可欠なポイントです。
結婚生活は、お互いへの思いやり無しには成り立ちません。
常に自分を優先させてあなたの気持ちをないがしろにするような彼では、結婚生活も我慢の多いものになってしまいますよ。
3. 自分の家族や友人も彼を気に入っているかどうか
「周りに流されてはいけない」と前述しましたが、家族や友人の客観的なアドバイスはやはり無視できません。
家族や友人が彼を気に入っているということは、「彼があなたに相応しい人と認めてくれている」ととらえて間違いないでしょう。
逆に家族や友人が反対する彼は、その反対の理由を見極める必要がありますよね。
また、あなたも彼の家族をステキな家族だと思えるでしょうか?
彼とお母さんの関係はどうですか?
お母さんを大切にしている人はNGではなく、将来お嫁さんを大切にしてくれるという傾向が大きいらしいですよ。
4. 嫉妬深くない人かどうか
自分に自信のない人ほど、嫉妬深くなる傾向があるかと思います。
彼は嫉妬深くないでしょうか?
恋愛中は「私への愛情が深いから」と思えていた嫉妬も、結婚生活では息が詰まる思いをしてしまうかもしれません。
まずは自分を信頼してくれているか、異常なほどの嫉妬をする人ではないか見極めましょう。
5. 彼も自分を理想のパートナーと考えているかどうか
あなたが熟考の末に彼との結婚を決意したとして、彼の方はどうなのでしょうか?
あなたが悩んでいたのと同じように、彼だって結婚について悩んでいるはずです。
彼が実は結婚に内心乗り気じゃなかった場合、最終的に結婚できても「仕方なく」「長年付き合っていたから」「結婚してほしいと言われたから」なんて、自分が若干被害者のように思ってしまうことがあるようです。
彼の方でも「彼女と結婚したい」「彼女のような女性が理想」「結婚するなら彼女しかいない」と自信を持って決断できているでしょうか。
こんなふうに考えてくれる彼なら、結婚後もお互いを大切にしながら生きていけそうですよね。
いかがでしたでしょうか。
結婚を決断するには、たしかにある種の「勢い」も必要かもしれません。
ただ、今の時点で不安に感じていることがあるのなら、きちんと解決してから決断しても遅くはないと思います。
これまで一人で気ままに過ごしてきた時間よりも、ずっと長い時間を共に生きて行くのが結婚です。
少しくらい考える時間をもらっても、彼は待ってくれるのではないでしょうか。
後悔のない決断をして、幸せな結婚をして下さいね。
Writer / 綾
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