春はヘアチェンジで新しい自分に!「フレンチ風重めバングス」で完成する流行スタイル
イメチェンはしたいけれど、一気に髪を切る勇気はない…。そう思って、いつも変哲のないマンネリヘアになっていませんか?
髪が女性の印象を大きく左右するほど、とても重要な部分です。
今年の春夏ブームは “70年代風フェミニン” で、優しい印象の自然体な雰囲気出すこと。
その流れに沿うように、海外では重めのバングスを作るモデルや人気エディターを多く見かけます。
フレンチ風重めバングスと作り方を紹介したいと思います。
フレンチ風重めバングス
どこかレトロな雰囲気を出すことのできる重めバングスの元祖は、フランスのアイコン女優ジェーン・バーキンです。
シャギーなどを入れずにざっくり切ったバングスは、厚めで重め。
バングスを作ることで顔の面積が狭まり、小顔効果大で目元も強調されます。
少し幼い雰囲気になり、フェミニンで今季の “70年代風フェミニン” な雰囲気をを簡単に作ることができます。
話題の映画のヒロインも重めバングス
大ヒット小説を映画化し、今全世界の女性を魅了している映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のヒロインも、フレンチ風重めバングスです。
大学生であるヒロインは、デニムなどのカジュアルなスタイルが多く見られました。
バングスはデニムとの相性が良く、カジュアルスタイルとは最高の組み合わせです!
ドレスアップやワンピースの時には、ストレートヘアにするだけで “きちんと感” を出せるので、フォーマルスタイルにも適応します。
大富豪と恋に落ち七変化するヒロインは、ファッションに合わせたヘアスタイルが等身大で、日常スタイルに取り入れやすくとても参考になります。
もしまだ映画を観ていない人は、是非ヘアスタイルにも注目してみて下さい。
ヘアでヌケ感を作る
流行に関係なく、どんなスタイルにもヌケ感が肝となります。
どんな吹雪でもビクともしないようなガチガチにセットされたヘアスタイルは、もう一昔前の話。男性ウケも悪いセットしすぎなヘアスタイルは避けましょう。
少し肩の力を抜いて、あくまで自然体なヘアが今の気分です♪ あえてセットせず、くせ毛を活かしたバングスで簡単にヌケ感を作ることができますよ。
パンツスタイル、スカートスタイルにも合い、程よく甘さをプラスしてくれます。また、全体のバランスも良く見せてくれるので、スタイルアップを目指したい人にもオススメ。
特に身長の低い人にトライして欲しいですね!
重めバングスに合う無造作ウェーブヘアの作り方
フレンチ重めバングスに合うのは、全体に大きなウェーブの入ったヘアスタイル。
コテやカーラーで巻くとクルクルになり過ぎて古くさい印象です。外国人のクセ毛のような、程よいウェーブ感ある無造作ヘアがブームです。
日本だと、タレントの中村アンさんが見本となり、“真似したいヘアスタイル” として雑誌などに多く取り上げられています。
アメリカのファッションマガジン『The Cut』を参考に、プロが教える無造作ウェーブヘアの作り方をご紹介します。
- 7割程度濡れたヘアを4つにブロッキングします。
- 髪先を指でつまみ、クルクルと根元までねじっていき、お団子を作ったらピンで留めます。これをブロッキングした4つ、全て行いましょう。
- ドライヤーで半乾きになるまで乾かします。もともと髪にクセのつきにくい人は、ドライヤーをする前にハードスプレーを軽く振るとクセがつきやすくなります。
- 半乾きにした髪を30分以上放置します。その間にメイクアップをすると良いでしょう。
これでお団子を解くと、無造作ウェーブヘアの完成です。夜にお団子を作って、そのまま寝てもOKです。朝は髪を解くだけで、時短にも繋がりますね。
コテなどを使わないので、髪へのダメージも軽減できます。誰でも簡単に作ることができるので、是非一度試してみて下さいね。
春は別れと出会いの季節です。
新しい職場に移ったり、引っ越しをする人もいるかもしれませんね。気分を一新して、新たな一歩を踏み出す人もいることでしょう。
やる気を向上させるためにも、ヘアチェンジはオススメです!
ヘアスタイルを変えるだけで、まるで今までと違った自分に生まれ変わったような気分になれちゃうから不思議。
重めバングスを作るだけで手軽にイメチェンし、今季の流行スタイルを目指してみてはいかがですか?
Writer / ELIE INOUE
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タグ:バングス