お花見の季節はもう間近!お花見コーデで失敗しない7つのポイント
桜の開花予想の日も近くなり、春が近づいてきました。
春の一大イベントと言えば、お花見です!
家族と、友人と、恋人と、同僚と・・・などなど、たくさんお誘いがあるかもしれませんね。
そんな楽しいはずのお花見も服装間違えてしまうと、心から楽しめません。
今回は、お花見に合ったコーディネートのポイントをご紹介します。
1、春色ニットで暖かい春コーデ
春といってもまだまだ肌寒い季節です。
頑張っておしゃれをしたけど寒くて楽しめなかった、なんてせっかくのお花見が台無しですよね。
しかし、冬のようなコーディネートは季節感が無くて嫌だという方には “春色ニット” がおすすめです。
パステルカラーやビタミンカラーなど明るいトーンで、イエローやピンクなどのニットを選びましょう。
暖かいニットでも明るい色で春らしいコーディネートに仕上げてくださいね。
2、ストールで防寒対策
春は昼と夜の寒暖差が大きく、昼間は暖かかったけど夕方から寒くなってきた・・・なんてこともしばしば。
また、天候も変わりやすいので急な雨なども体を冷やしてしまいます。
そんな時の為に、ストールを持っておくと便利です。
肩や膝に掛けたり、地面が冷たい場合は座布団代わりにも使用出来ます。
大判タイプが様々な用途に対応できるのでおすすめ!ちょっと寒い時にサッとストールを羽織る姿は女子力が高いですね♪
春らしい色や柄を選んで、急な天候の変化にもおしゃれに対応しましょう。
3、座っても安心なパンツがおすすめ
レジャーシートを敷いて地面に座ることが多いお花見では、パンツスタイルがおすすめです。
スカートでは地面に座った時に下着が見えてしまう可能性もあります。
下着を見せないように、と気を使って座るのも疲れてしまいますし、何より一緒にお花見をしている相手も目のやり場に困ってしまいます。
周りの人にも考慮したファッションはTPOをわきまえられている証拠です。
さらに、今年はパンツスタイルがトレンドでもあるので注目のガウチョパンツなどもおすすめです。
→ ガウチョパンツのコーディネートはこちら
ゆったりとしていて締め付け感が少ないのでリラックスしてお花見を楽しめそうですね!
5、スカート丈に注意したい!
お花見でスカートを履きたいときは、丈の長さに気をつけたいです。
座るときはもちろん、しゃがんだり立ったりすることも多いのでミニスカートやタイトスカートは避けたほうが賢明です。
スカートを履く場合はミモレ丈がベスト!
長すぎず、短すぎないスカートは印象も良いので大勢のお花見などにはぴったり!
座るときの姿勢には気をつけたいものの、下着や足の素肌が見え過ぎないので安心です。
チュールスカートやコットン素材など柔らかめの生地は、座ったときに足に沿ってストンと落ちてくれるのでおすすめです。
5、ヒールの無い履きやすい靴を選んで
何かと動き回ることの多いお花見は、ヒールの無い歩きやすい靴を選びましょう。
また、土や芝生の上が多いので汚れても気にならない靴が無難です。
レジャーシートでお花見をする場合は、お手洗いや買い出しなど靴を脱いだり履いたりする機会が多いので着脱が簡単なスリッポンやフラットシューズがおすすめです。
6、破れやすい薄手のストッキングやタイツはNG
寒いからといって、薄手のストッキングやタイツは破れてしまう可能性もあるので履かないようにしましょう。
替えのストッキングを持っていたとしても、着替えが出来る場所があるか分からないので周りにも気を使わせてしまいます。
今年はパンプスやスニーカーなどに靴下を合わせるスタイルが流行しているので、足先が寒い場合は靴下を履くことをおすすめします。
また、会社などの集まりでお花見をする場合、レジャーシートに素足で上がることは失礼と感じる人もいるので靴下を用意しておくと良いでしょう。
7、両手があくバッグが作業効率を良くする
買い出しや準備、終わりには片付けやゴミまとめなどお花見はやることがたくさんあります。
そんな時に自分の鞄を置いておく場所が確保出来れば良いのですが、混雑時にはあまりスペースを取れません。
ハンドバッグやクラッチバッグなどを持ちながらの作業はやりにくく効率も悪くなります。
お花見には両手のあく、リュックやショルダーバッグなどを選びましょう。
テキパキと準備や片付けをする姿はとても印象が良いです。
また、持ち帰るものがある場合にも両手が塞がってしまうこともないので安心ですね。
いかがでしたか?
「寒い、脚が痛い」などの不満は相手にもどうにもならないことなので、場の空気を悪くしてしまいます。
一方、きちんとTPOを考えているコーディネートは、相手を不快にすることも無いので心からお花見を楽しめます。
おしゃれやトレンドばかりに気を取られず、ハプニングにも対応出来るコーディネートで自分も相手もお花見を満喫出来るようにしましょう♪
Writer / 黒澤由華
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タグ:お花見コーデ