幸せな結婚生活を送るために読んでおきたい本5冊
結婚って決めるまでに、いろいろ考えておいたほうがよいことがあるんです。
とはいえ、どんなことを考えてよいのか想像がつかない、という方のために、ここでは結婚するまでに読んでおいたほうが良いおすすめの本を5冊紹介します。
結婚するまでに読むべき本5冊
「この人と結婚していいの? (新潮文庫) 」 石井 希尚 (著)
結婚カウンセラーとして、多数のカップルの問題を解決してきた著者が、男女の思考・行動の違いを、ユーモラスにわかりやすく解説している本です。
男性側から見て理解できない女性の行動や、女性から見て理解できない男性の行動を理解するきっかけになれるかも?結婚前だけではなく、離婚検討中の夫婦にも効く愛の処方箋、とのことです。
「幸せな結婚をするために大切なこと」 香川 浩樹 (著)
婚活中なら、この本がぴったり!なんと、7割以上の方を1年以内に結婚させた著者が、幸せな結婚をつかむノウハウを教えてくれるというものです。
内容は、結婚に対する心構え、ファッション、メイク、コミュニケーション術、理想の男性の見極め方といったいたれるつくせりの内容。婚活中なら、一度は読んでおきたい本と言えるでしょう。
「ビジネスパーソンのための結婚を後悔しない50のリスト」 大塚 寿 (著)
結婚後も共働きをしたい、という方はこの本を手に取ってみましょう。
結婚した後、共働きを続けるには夫婦を共同経営している状態になるということが、手に取るようにわかるでしょう。
結婚をしてからもキャリアを持ち続けたい方は、結婚後の管理をどうするか、しっかり考えるべきだということがわかってくるかと思います。
結婚後に結婚の理想が崩れ落ちないためにも、そして結婚中で不満が溜まってきている方たちにも、良いアイオープナーになること間違いなしです。
「ほんのちょっとでも結婚が気になるあなたへ」 石井 希尚 (著)
この記事を読んでいる、ということは、ちょっとだけでも結婚が気になっているのではないかと思います。
結婚というと、すぐさま頭に浮かぶのが「結婚式場」「ウェディングドレス」「演出」「引き出物」「新居」「ハネムーン」などではないでしょうか?ところが、結婚前には二人で確認すべきことは山ほどあるんですよね。お互いの家族のこと、毎月どのくらい生活費がかかり、どのくらいのおこずかいでやりくりすることになるのか、子供の数、趣味にはいつ時間を割くのか、など。
男女の違いはそのままに、けれどスムーズな結婚生活を送るには、入念な下準備は欠かさないものなんですよね。適齢期と呼ばれるお年頃に差し掛かった方にも、結婚したい彼がいる方にも、お勧めの1冊です。
「50年後も幸せな夫婦でいられる方法」 石井 希尚 (著)
同じ方の本が並んでしまいましたが、まさにこれは結婚の理想ですよね。50年後も幸せな夫婦でいられるんですもん、この本を買って読まない手はないですよね。
この本が面白いのは、実際にゼクシィが実施した若妻1000人アンケートで、結婚前と結婚後の悩みをリサーチ。
相手の両親とのつきあいや、家計のこと、夫の女友達、気持ちの変化などについて、筆者が応えてくれるというものです。
結婚するとこんな悩みが出てくるんだ~と参考になるかと思いますし、合わせて解決法もわかるわけで、一石二鳥な本です。結婚する友達にも贈りたい1冊カモ!?
いかがでしたでしょうか。
結婚に関する本はたくさん出版されていますが、上記の5冊に厳選し、ご紹介させてもらいました。
結婚というものは、全くの他人同士が家族になるわけで、ぶつかり合うことも多いですし、悩みも尽きないものです。そんな結婚生活をハッピーなものに変えるための知識は、結婚する前から持っていたいもの。幸せな結婚のためにも、ぜひ一度読んでみてくださいね。
Writer / 綾
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