まるで魔法!?彼を虜にする恋愛心理学テクニック
- 「彼をなんとか振り向かせたい!」
- 「付き合っている彼がもっと私のことを好きになって欲しい!」
恋をしていたら、誰もがそう願うものですよね。
でも、良かれと思ってしたことが裏目に出てしまったり、ちょっとしたことが原因で彼と不仲になってしまったり、なかなか自分の気持ちが彼に伝わらないことって多くありませんか?
そんな時に、ぜひ使って欲しいのが心理学を活かした恋愛テクニック。
いつもの会話の中にちょっとだけテクニックを盛り込むだけで、大好きな彼を自分に夢中にさせることができるのです。
今回は、恋愛に使える心理学テクニックをご紹介したいと思います。
ネガティブなものを聞いてみよう!【カタルシス効果】
人はネガティブな言葉を話すと、ストレスが発散され友好的になるのだとか。
女性が誰かの悪口を言い合って、お互いの関係を確認しつつ仲を深めるのが、カタルシス効果の典型的な例と言えます。
一方、恋愛でこの効果を生かす場合は、彼からネガティブな発言を聞き出してみるのです。
と聞くよりも と聞いて、なぜそれが嫌いなのか、いつから嫌いなのか、などネガティブな意見をどんどん引き出します。
このようにネガティブな意見を相手と共有することで、自然と心に抱えているストレスや鬱憤などが晴れ、聞いてくれた相手に対して好意を持ちやすくなるのです。
すると彼の心には「もっと話したい」「もっと一緒にいたい」という感情が芽生えてきますよ。
自分の望む結果に誘導する!【ダブルバインド】
相手に質問を投げかけるときに、「YESかNO」ではなく、あらかじめ用意した選択肢の中から選ばせるというもの。
選択肢は自分が用意しておくので、実質どちらも自分の都合の良い結果になるという、高等テクニックです。
たとえば、「次のデートはどこに行きたい?」と聞きますよね。
彼は「どこでもいい」と答えます。
そうすると、自分が望んでいない場所に出かけてしまうことになって楽しめなかったり、行き先が決まらずデートの約束自体が流れてしまうなど、最悪のパターンも考えられます。
そこで、聞き方を変えてみます。
この2択の質問をすると、おそらく彼はどちらかの答えを返してくるはず。
選択肢は、いずれもあなたの行きたい場所にしておけば、彼がどちらを選んでもあなたの行きたい場所に行くことができるのです。
もちろん「どっちも嫌だ」という答えも予想できるので、その際は再度2択の選択肢を与えて、どんどん自分の手中に彼を巻き込んでいくという方法も!
壁が高いほど越えたくなる【ロミオとジュリエット効果】
不倫にハマってしまう人を思い浮かべてください。
- 「ダメだとわかっている・・・だけど諦められない!」
- 「許されないことだってわかっている・・・けど全てを捨ててもいい!」
などと、世間では決して許されない行為でも、それを乗り越えたところに真実の愛があると信じ込んでいませんか?
まさにこれがロミオとジュリエット効果なるもの。
ハードルが高ければ高いほど乗り越えたいという気持ちが盛り上がってしまい、どんどんハマりこんでしまうのです。
もちろん、不倫や危ない橋を渡れというわけではなく、平坦な道よりも少し障害があったほうが燃え上がりやすく、恋につながりやすいというもの。
言い換えれば、自分の欲求を満たすために目的を達成しようとする気持ちが、感情をさらに高めるということ。
まずは自宅の距離や生活時間帯の違い、門限など、お互いの間にある些細なハードルを探します。
そして、それを越えようという気持ちが芽生えることで、
と彼は思うようになるでしょう。“運命の相手” は仕込める!【ミラーリング効果】
相手と同じ趣味があったり、同じものが好きだったりすると、とても親近感がわきませんか?
これが好きな相手だったら「もしかして運命かも!」なんて思ってしまいそうですよね。
人間は、自分と似ている異性に好意を持つ本能を持っているそう。
相手との共通点を見つけ、同じ行動や仕草をすることで、警戒心を取り去ってお互いの仲が深まるそうです。
彼の動きを完全にコピーする必要はないのですが、ちょっとした動きを真似るだけでも効果大!
腕を組むときの手の位置や、机に肘をつく時の仕草など、まずは彼をじっくり観察して、仕草をさりげなく真似てみましょう。
彼が気づくのを待ってもいいですが、「あれっ?私と同じ仕草!」というようにこちらから気づかせるのもテクニックのひとつ。
いかがでしたか?
このようなテクニックなら、普段彼と会った時にもすぐ実践できそうですよね。
彼がもっともっとあなたにメロメロになるように、心理学テクニックを上手に駆使して彼の心をガッチリつかんでみてはいかがでしょうか。
Writer / コマツマヨ
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タグ:恋愛心理学