アラサー女子必見!大人のための結婚式(二次会)お呼ばれファッション
アラサーにもなると何ども結婚式に出席してきた人もいるのでは?
しかし、あなたの服装は20代前半と変わっていないということはありませんか?
せっかく結婚式にお呼ばれしたのに、いつまでも若い頃のままのファッションではセンスゼロ!
大人の女性は大人の女性にふさわしいパーティードレスを身につけるべきです。
そこで今回は、アラサー女子必見!大人のための結婚式や二次会のお呼ばれファッションをご紹介しましょう。
結婚式では避けるべきNGファッション
そもそも、あなたは結婚式のゲストとしての服装はバッチリですか?
結婚式ではドレスコードという、服装の決まりがあります。
ドレスコードを守ることは、自分のためだけでなく周りの方へのエチケットです。
こうした服装の決まりは行事によって様々で、例えば結婚式では、新郎新婦以外は白色の服を避けファーのついたもの持ち込まないなどがあります。
知らずに間違った服を着ていくと、新郎新婦に恥をかかせるだけでなく結婚式自体を台無しにしてしまいます。
まずはもう一度、結婚式にお呼ばれされた際の服装マナーをおさらいしてみましょう。
白いドレスは花嫁だけ!紛らわしいコーデは避けよう
画像出典:https://jp.pinterest.com/
結婚式当日、 “白” は花嫁が着る色とされています。
そのため、ゲストが白い服装や白いアイテムを持つことは基本的にNG。
マナーの考え方として、「白を着ない」のではなく「白とみなされやすいものを避ける」のが常識です。
例えば白っぽいピンクだとしても、写真の撮り方によっては白色に写ることもあります。
「これは白ではないから」「柄が入っているから」という理屈ではなく、 と考え、紛らわしい服装は避けましょう。
意外と気づかない!全身真っ黒コーデ
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「黒だったら問題なし!」と考えている人も多いものですが、黒コーデは注意が必要です。
普段パーティーファッションを慣れていない人ほどうまくコーデができず、気がつけば全身が黒一色の魔女のようなファッションのまま出席してしまいがち。
せっかくの結婚式なのに、全身が黒色ではあまり良いイメージがありません。
装飾が付いていたり光沢のある生地感であっても、全身を黒でまとめるというのは華やかさに欠けるので不向きです。
まずはコーデの主役となるアイテムを絞りましょう。
黒ワンピを主役にするのであれば、バッグや靴はピンクや柄物など少し遊び心をプラスして。
ファーは偽物でもダメ!
これも当たり前すぎるマナーですが、ファーは “殺生” を意味するとして教会や神前式など神様に誓いを立てる場所では避ける必要があります。
もちろんフェイクファーでも同じこと。
人前式など、神様に誓いを立てない形式もありますが、教会を利用して挙式を行う場合は着用や持ち込みは避けましょう。
羽織り物ではなく、カバンや靴にもついている場合があるので注意して!
着脱不可であれば使用を避けるべきです。
結婚式ではダメでも、披露宴だけの出席や食事会やパーティーのみ場合は、ファーを身にまとってもOK!
挙式中はクロークに預け、着用可能な場面になったら取り出すなど、TPOを意識することが大切です。
ワンランク上のお呼ばれファッション
Aラインワンピにヒラヒラのストール、ストラップパンプスにトップを高く盛ったヘアスタイル。
周りを見ればみんなよく似た感じのファッションばかり・・・。
“ザ・お呼ばれ” なワンパターンコーデを卒業して、アラサー女性だからこそできる大人っぽいファッションにチャレンジしてみませんか?
アラサーだったらストールよりもジャケットを
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肩出しワンピにストールを羽織るスタイルは、大人の女性にとって少しチープに見える場合も。
本物を身につける余裕と上品さを兼ね備えたアラサー女性だからこそ、結婚式など華やかな場で幅広く使えるハイブランドのジャケットを1着手にいれて。
ハイブランドのジャケットは、値段は張りますがそれだけで着る人の気品を高めてくれます。
甘めのドレスと組み合わせれば、かわいいながらも大人っぽさも醸し出すことができます。
着るだけで華やかさが身につく一生もののジャケットで、女としての格をアップさせて周りと差をつけましょう。
タイトなスカートスタイルで大人っぽく
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ヒラヒラスカートはもう卒業!
体のラインが綺麗に見えるアイテムこそ、大人のオシャレを演出でするスパイスに!
しかし、いくら体のラインを見せるためとはいえ露出の多い服装は結婚式ではNGです。
露出を控える代わりにボディラインが適度に出るタイトスカートなど、大人女子の魅力を最大限に引き出すアイテムをチョイスして。
タイトスカートの丈は膝頭を隠せる長さのものを選びましょう。
“出すセクシー” よりも “出さないセクシー” こそが、大人の女性のオシャレです。
大胆な柄ものを着こなそう!
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華やかな場面はずなのに、ワントーンコーデばかりでなんだかパッとしないパーティードレス。
オシャレに敏感な人なら、柄ものアイテムに挑戦してみるのも一つの手です。
雑誌などのマナー特集では「柄物はNG」なんて書かれていたりもします。
しかし、着物であれば華やかな柄の振り袖や訪問着のほうが好まれるのに、洋装になれば「柄ものはダメ!」なんておかしいでしょう?
基本的にパーティー(二次会)での柄ものはOK。
NGとなるものは、派手な色彩や奇抜なデザインの服装。
花嫁のドレスが霞んでしまうような目立つものは控え、露出の少ないものやジャケットを着用するなどしてコーデのメリハリを大切に。
大人のマナーに重要なことは、「白を着ない」「ファーを纏わない」といった部分的なものではなく、マナーを理解し実行できているかどうかということ。
正式な場にふさわしくないと思われるファッションは避けて、ふさわしいスタイルを身につけることが大切なんですね。
ぜひ参考にして、大人女子のファッションを存分に楽しみましょう。
Writer / コマツマヨ
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タグ:お呼ばれファッション, アラサー女子