大人の女性だから際立つ「若返りメイク」のポイント5つ!10歳若く見せるメイク術
年齢を重ねるにつれて増していく経験は、外見にも大人の女性の魅力が滲み出てきます。
しかし、シワやシミなどのお肌に現れる年齢は女性の悩みの種。
歳相応のファッションやメイクを楽しみつつも、若々しいハリとツヤのあるお肌をできるだけ長くキープしたいのが本音です。
シミやシワを隠したいがためにファンデーションを重ねても、厚塗りで逆に老け顔に。
良かれと思って行っていたことが、マイナスイメージを作っていた原因だとしたら、今すぐ改善すべきです!
今回はそんな女性の悩みを解消すべく、大人の女性が実践すべき「若返りメイク」のポイントをご紹介します。
ファンデーションは発色の良さを重視
露にぬれたようなしなやかで爽やかな肌を作るには、カバー力を優先にせず、まずは “発色の良さ” を重視することが大切です。
艶やかな光沢のある肌を演出する下地とファンデーションに加え、肌を柔かく見せるフェイスパウダーを選びましょう。
テレビに出てくる女優さんやタレントさんが美しく画面に映るように光を当てているように、女性は上手に光を操ることが大切です。
だからといって、常に顔にライトを当てているわけにはいきません。
室内の電気や屋外の太陽を上手に味方につけるには、発色の良いコスメが必要不可欠です。
光の反射でシミやシワを飛ばし、瑞々しい肌を作ってくれます。
今までカバー力ばかり重視していた人は、発色の良いコスメに変えてみて下さい。
アイメイクにはブラックよりもブラウンを使う

画像出典:rakuten.co.jp
マスカラやアイライナーなどは、ブラックを選び印象的な目元にしたいと思いがち。
しかし、若々しく見せるにはブラウンカラーが有効です。
ブラックは強調されるカラーですので、目元を小さく見せたりキツイ雰囲気を作る傾向があります。
それをブラウンに変えることで、優しくふんわりとした印象に。
包み込むような優美な目元は、大人の女性だからこそ醸し出せる雰囲気かもしれません。
柔らかい自然な眉毛にしよう
最近流行中のナチュラルな太眉は、若々しく見せる効果があるのです。
自然体で肩の力が抜けたような雰囲気が、頑張り過ぎない大人の余裕さえ醸し出します。
眉毛は抜いたりカットしたりせずに、自然のまま伸ばしてみましょう。
眉尻はペンシルで書き足したとしても、全体は眉マスカラを使って毛流れを整えつつカラーを入れる程度が◎。
目元のラメは最小限に抑えて
目元のキラキラは華やかさを出すことはできますが、少々奇抜な印象になりがち。
いかにも “若作り風メイク” になってしまい、マイナスイメージです。
大人の魅力とは、ナチュラルメイクだからこそ醸し出されるもの。
シックで若々しいメイクを作るためには、ラメは使わない方がオススメです。
パーティなどでドレスアップをする時は、目元だけポイントにラメを乗せる程度にしましょう。
メイクの基本カラーは暖色系を使おう

画像出典:rakuten.co.jp
オレンジやピンク色といった、暖色系のカラーが大人の女性と相性抜群!
ブルーやグリーンが好きな人は、濃い色ではなく少しパステルっぽい温かみのあるカラーを選ぶと良いでしょう。
不思議ですが、若い女性がつけると老け顔に見えてしまう暖色系のカラーは、大人の女性がつけると若々しくなります。
大人の女性だからこそ似合うカラーと言っても過言ではありません。
以上、今回は大人の女性が実践すべき「若返りメイク」のポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
年齢が増していくと選択肢は減る、と思われがちですがそんなことはありません。
メイクにも歳相応の楽しみ方や、その歳だからこそ似合うものがあるのです。
若いままでいたいからといって、子供っぽさを出すのではなく、多くの経験を重ねたからこその余裕や寛容さは大きな魅力です。
“今の自分” と向き合い、似合うメイクを楽しむことができれば、老化を恐れることもなくなります。
今、この瞬間を大切にして、素敵に歳を重ねて下さいね。
参考:Byrdie
Writer / ELIE INOUE
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タグ:若返りメイク