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「頭が悪く性格も悪い」と感じる女性の話し方の特徴とその解決策5つ

あなたは周りからどのような人だと思われていますか?

  • 「素敵な女性だと思われたい!」
  • 「スマートで仕事ができる女性だと言われたい!」
  • 「憧れの人になりたい!」

などなど、やっぱり周りの人には自分を良く思ってもらいたいですよね。

実際、自分磨きやテクニックを使ったりして、自分の魅力をアピールしている人もいるでしょう。

しかし、そんな魅力も話し方ひとつで伝わらず、さらに「頭が悪い」「性格が悪い」と残念なイメージを持たれてしまうことも。

では一体、どのような話し方が「頭が悪そう」「性格が悪い」と見えるのでしょうか?

今回は、「頭が悪く性格も悪い」と感じる女性の話し方の特徴とその解決策を5つご紹介します。

1. 「らしいよ」が多い

あなたが話す時、「らしいよ」というような語尾をつけたりしていませんか?

噂話でよくありがちな「らしい」情報ですが、疑惑の段階で人に話すことは要注意。

「らしい」などと曖昧な表現になってしまうのは、根拠がなく自信の持てない表れです。

曖昧な情報は相手にとってもメリットはありませんし、何より情報を多く持っているというよりも「単なる噂好き」という印象を与えてしまいます。

酷い場合、「あの子、前に~って言ってたけど、実は違ったねー」と情報収集の下手さを笑われてしまうので、曖昧な情報提供は控えましょう。

2. 声が大きい

「え!声が大きいと何がいけないの?」と思う方もいるかもしれません。

声のボリューム調整ができず、普段からつい大きな声で話してしまう人は、「人の話は聞かず自分をアピールしたい!」欲が強い人。

周りの迷惑や恥ずかしさを考えずに大声で話すので、周りからは「高級な場所よりも居酒屋が似合う子(笑)」「一緒にいたくない」なんて思われている可能性も。

必要以上に声が大きすぎる話し方だと他の人をイライラさせるだけでなく、自分が話す愚痴などもすべて筒抜けなので印象を悪くしてしまいます。

また、声の大きい人がそばにいると、ついつられて自分も声が大きくなってしまうこともあるので気をつけて。

反対に、声が小さすぎても「自信がないんだ」と思われてしまいます。

周りの騒がしさに応じて、自分の声の大きさを変えることが大切です。

自分の声の大きさは適当なのか知るためには、他の人と声のボリュームを比較してみましょう。

会話中に自分の話している声よりも、相手の方が小さければ声を小さくし、反対に相手の方が大きい声ならば自分の声が小さいのかもしれません。

なるべく多くの人と話し声の大きさを比べ、ちょうどいい声の大きさを見つけてくださいね。

3. 偉そうな話し方だけど、実は立場は同じか下

アピールする時や何かを説明する時、あなたは上から目線やどこか偉そうな態度で話しをしていませんか?

確かに、ハキハキと自信がある話し方は説得力を与えることもありますが、上から目線や高圧的な態度は余計な圧力を与えてしまうだけ。

同じ職場や学生時代の友人に対し偉そうな態度をしていても、周りからは「同じレベルなのに、なんで偉そうなの?」「そんなこと言える立場じゃないくせに」と残念に思われているので、そのような横柄な態度はすぐにやめましょう。

ただ自信満々に自分の意見だけを語るのではなく、主張の根拠から順番に話していくことで自分勝手で偉そうなしゃべり方は改善されます。

また、相手に威圧感を与えず説明するには「~はどうですか?」のように “提案” する形で相手の意見も聞きながらに話していくと、聞き手も話を聞いてくれるようになりますよ。

4. 相手を拒否・批判する物言い

「いや、でも、だけど…」が口癖になっていたら、要注意!

自分の考えを伝えるためとはいえ、このような否定的な言い方は相手の考えを拒否・批判して不快な印象を与えてしまいます。

人から批判されれば、当然その人を苦手になったり嫌になったりしてしまうもの。

どんなにあなたの話が正論であっても、「いや、でも、だけど…」などの言葉の後になれば嫌悪感を与えてしまうため、相手を納得させることもなかなかできません。

もし「正論なのに、なぜ理解してくれないの?納得してくれないの?」と思うことがあったら、まず自分が相手を拒否するような言い方をしていないか見直してみて。

5. 人の無知やミスを笑う

もし、人から突然「そんなことも知らないの!?」と言われたら、どんな気分がしますか?

そんな言い方をされれば、誰でも見下された感じやバカにされたような気がしますよね。

よく子供が小さなミスをすると「可愛い」と大げさに笑う人がいますが、実はミスを笑われることは子供にとっても大きなストレスになるのです。

つまり、どんなに愛情があっても人のミスや無知を笑うのは、相手に負担を与えるということ。

なぜ、人の無知やミスを笑ってしまうのでしょうか?

「人の不幸は蜜の味」といわれるように、人の感情には “シャーデンフロイデ” と呼ばれる人の不幸や失敗、悲しみ、苦しみなどを喜んでしまう感情があるのです。

人は誰でも失敗をしてしまうもの。人の失敗をただ笑っているだけでは、その人は成長することはできません。

笑った人も同じ失敗に陥り、同じ経験をしてしまう可能性があります。

人の不幸やミスをバカにするような笑いは、話し相手に強いストレス与えるだけでなく、見ていてもかなり下品なので、人の無知やミスを笑うような会話は避けましょう。

人の失敗を笑うことは、相手にとっても自分にとっても何一ついいことはないのです。


いかがでしたか?

うっかりしてしまっている話し方もあれば、「わたしも嫌いなあの人にこんな言い方された」と思い当たる節もあるかもしれません。

どちらにしても、今気付けたあなたはラッキーです!

今日からこれらの残念ポイントに気をつけて、素敵な女性へと成長していきましょう。

Writer / 雪乃(編集・女子力アップNOTE編集部) にほんブログ村 美容ブログ 女子力アップへ
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