花粉症がひどくてデートをしたくない!トラブルになる前にできる花粉症対策
大好きな彼とデートするのなら、やっぱりヘアメイクも洋服も完璧でいたいですよね!
何より肌の調子は万全で臨みたいところ。
しかし、花粉症の時期になるとどうしても
など体のトラブルが止まりません。出来ることなら花粉症の症状を軽くしてデートへ行きたいですよね。
今回は、簡単な花粉症対策と症状がひどくてデートを断らなければならなくなった時の対処法をご紹介します。
花粉症でデートを断ってトラブルにならないための対策
デートを断ったことが原因で、彼と喧嘩なんてことは絶対に避けたいですよね。
そんなあなたに、デートキャンセルでトラブルになるのを防ぐ方法をご紹介します!
1. 花粉症の症状を伝えておく
花粉症の症状のひどさは人それぞれなので、彼が花粉症であっても「それくらいの症状で?」と理解されないこともあります。
「マスクをしていれば外出できる!」としても、少し大袈裟に花粉の症状を伝えておいた方が「辛い時期だね」と理解してもらえますよ。
2. 症状を少しでも軽くしておく
花粉症は季節性アレルギーなので、春や秋が近づけばアレルゲン(花粉)が飛んできて、必ずくしゃみや鼻水などの症状が出てしまいます。
完治できる治療法はまだ見つかっていませんが、症状を軽くすることならできます。
- 疲れ・ストレスを溜めない
- お酒・スパイスなどの刺激物をあまり摂取しない
- バランスの良い食生活をする
- お風呂に浸かるなどして自律神経を整える
花粉症対策で最も大切なことは、健康的な生活習慣です。
疲れやストレスが溜まっていると免疫力が低下し、症状がひどくなってしまいます。
まずは、しっかりと心身を休めることから始めましょう。
また、食べ物ならヨーグルト、ネギ、トマトなどが、飲み物は緑茶やハーブティーが花粉症に良いと言われています。
花粉症が原因で肌荒れを起こしている方は、花粉症皮膚炎の対策とスキンケアをご覧ください。
3. デートを制限する!
花粉の厳しい時期は、デートそのものを避けたり室内デートに制限するのがベスト!
寂しいから、会いたいからと無理してデートしようとすると、当日キャンセルや相手に「大丈夫?」と頻繁に気を使われるような悲しいデートになってしまうことも。
会えない時は会えないなりにメールやテレビ電話などで、彼との関係を深めましょう。
ただ、どうしても会いたい!という時は室内など花粉とは無縁の環境でのデートコースを選ぶのが吉!
- 船でのクルージング
- 美術館
- ボルタリング
- 温泉プール
- 美術館
- ショッピングモール
4. 洗濯物は部屋干しにする!
洗濯物は外で干したい!という人も多いですが、いくら「花粉がつかないスプレー」などをしてもやはり少量の花粉はついたり、部屋に入ってしまうもの。
洗濯物は部屋干しにして、花粉予防のついでに加湿効果も高めちゃいましょう。
また、帰宅後のコートや洋服、鞄もすぐに洗濯機や玄関付近にまとめると、寝具に花粉がついてしまい、起きたら肌荒れ!花粉で眠れない!なんてことが減りますよ。
花粉症がひどくてデートを断る方法
上に書かれているような花粉症対策をしても、体調が悪化してデート行けなくなる時もありますよね。
花粉症の症状が辛くてどうしても行けない時のデートの断り方をご紹介します。
1. 当日キャンセルは絶対に避ける!
花粉症で辛いはずなのに「明日様子を見てから…」とキャンセルの連絡を先延ばしにしていませんか?
カップルのトラブルで一番多いのが、当日のドタキャン。
いくら花粉症の症状がひどいという事情でも、当日にデートを断れば「明日の天気見ればわかるはず!」「前日から痒みなど、予兆はあったはず!」と言われてしまいます。
デートは断るべきか悩んだ時は、花粉症ナビというサイトで花粉飛散量を調べてみてはいかがでしょうか。
このサイトは時間別の花粉飛散量を予測してくれるだけでなく、1週間分の花粉予報まで提示してくれます。
トラブルを避けるためにも、できるだけ早めにキャンセルの連絡をしましょう。
2. キャンセル理由は明確に!
「花粉症が酷くて…」と理由を話しても、「俺は平気。肌荒れとか気にしないよ?」と言われたり理解されないこともありますよね。
それは、花粉症の症状が人それぞれだから。また、花粉症と無縁の人には「痒いくらいでしょ?」と症状の酷さを理解してもらえないことも。
もしキャンセルするのなら、
とより具体的に説明すると、相手に納得してもらえますよ。どうしても断れない場合は、おうちデートや屋内のデートスポットなど花粉の影響を受けにくい場所を選びましょう。
3. 埋め合わせの日は、すぐに決めない!
予定をキャンセルした罪悪感からか、その場で次の予定を決めてしまう人も。
しかし、花粉症などは「いつ、どういう症状になるかわからない」予定が決められないものなので、またキャンセル…またまたキャンセル…なんてことになってしまいます。
結果、デートを断るたびに彼を傷つけてしまうことに。
「この時期なら、花粉も減って…」なんて予想しても、天候によっては花粉の時期も長引いてしまうこともあります。
とその場では決めないようにしましょう。
そうすることで、「そんなに酷い症状なのかな?」と相手に気遣ってもらえますよ。
花粉の時期になると、体調もストレスも悪化し思い通りにならなくて辛いですよね。
そんな時に無理してデートしても、花粉が気になって楽しいデートはなかなかできません。無理をするよりも、ささっとキャンセルしてしまった方があなたにとっては楽なのです。
ただ、もしデートをキャンセルするのなら、「明日良くなるかも」「明日朝の様子を見て」というあなたのわがままより、彼をドタキャンで悲しませないよう配慮しましょう。
それこそが、花粉に負けないあなたと彼との ”強い絆” となりますよ。
Writer / 雪乃
にほんブログ村