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ブーケトスは嫌がらせ?!結婚式でブーケトスに参加する独身アラサー女性の本音とは

30歳前後にもなると、同級生や職場の同僚など各方面から、結婚式に招待されて参列する機会がたくさんあります。

特に近年は女性の平均初婚年齢が29歳になり、アラサー世代はまさに結婚式ラッシュ!

招待人数が限られている結婚式に招待されると、「仲の良い友達だと思ってもらえていたんだな」と感じて嬉しくなったりするものですよね。

結婚式といえば、「ブーケトス」「ブーケプルズ」はお決まりのイベントですよね。

ところが最近これらに関して、ウェディングハイの記事でもご紹介しましたが、アラサー女子からの愚痴やトラブルが多く報告されています。

結婚式に参列する独身女性の中には、「ブーケトスは嫌がらせだ、やめてほしい」と思っている人も多いのです。

今回は、アラサー女子がブーケトスを嫌だと思う心理を解説し、結婚式のプランにブーケトスを組み込む際の注意点をご紹介します。

これから結婚式を計画する方は、ぜひご一読下さい!!

ブーケトスは嫌!という女性の心理とは?

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ゼクシィなどのウェディング雑誌やドラマのワンシーンでは、ブーケトス・ブーケプルズは定番ですし、憧れる女性は多いと思います。

キレイな花嫁さんの投げたブーケに、女性たちがワッと群がって楽しそうに手を伸ばす光景を、自分の式でも再現したいと思っている方は多いのではないでしょうか?

しかし、数年前から「ブーケトスに参加したくない!」という女性たちの意見を、ネット上を中心に色々なところで見かけるようになりました。

結婚式では定番のブーケトス・ブーケプルズを、女性が嫌がる原因とは一体なんなのでしょう?

単純に人前に出るのが苦手

年代を問わずよく見かけた意見が、「人前に出るのが苦手だから」というものでした。

結婚式というフォーマルな場で、新郎新婦のご両親や親族・お互いの同僚など、知らない人が多い場所で人前に出るのはけっこう勇気がいることですよね。

新郎新婦の手前、嫌な顔をしないように気を付けているけれど、ブーケトスが始まるとものすごく緊張するから苦手・・・という方は多いのです。

ブーケをガツガツ取りに行くのが恥ずかしい

アラサー女子の悩みで多いのが、「ブーケを奪い合う姿を人に見られるのが恥ずかしい」というものでした。

ブーケトスは女性たちがはしゃいでブーケに手を伸ばす姿が印象深いですが、アラサー女子は結婚に関して微妙なお年頃。

あまりガツガツとブーケを追いかけると「結婚したくて必死な人だな・・・」と思われそうで気が引けてしまいます。

自分が独身ということを知られるのが嫌だ

最近では「独身・既婚に関わらず誰でもご参加ください」というブーケトスもありますが、一般的には独身女性のみ参加するものです。

大勢の知らない人に自分が独身であることを知られることが、「プライバシーを侵害されているようで嫌だ」という意見もあります。

女性にとってはすごく失礼な話ですが「30歳以上で結婚していない女性は行き遅れだ」という見方はまだまだ多く、本人や新郎新婦がどう思っていようと、知らない人に勝手なレッテルを張られてしまう可能性もあるのです。

また、中には独身女性のフルネームを読み上げて前に出るように促すケースもあり、「晒し者」にされているように感じる方も多いようです。

確かにわざわざ名指しで出てくるように言われると良い気持ちはしません。

元カレの目の前でブーケトスをする羽目になった女性も・・・

同級生や同僚が参列する結婚式では、元カレも参列している可能性がありますよね。

今もそれなりに連絡を取り合っているのならまだしも、あまり良い別れ方でなかったり全く連絡を取っていない場合、元カレに自分がまだ独身ということを知られたくないと感じる女性は多いと思います。

元カレの目の前でブーケトスをすることになったら、いたたまれない気持ちになるのは当然ですね。

自分がまだ独身だと思い知らされるのが辛い

同年代の参列者の多くが既婚者でブーケトスに参加していない場合、「自分だけがまだ独身」ということを思い知らされることは苦痛です。

結婚に対して憧れがあったり、結婚したいのに良いご縁がなくて困っているという状態だと、余計にこんな状況が辛く感じますよね。

20代ならば、まだまだ友達や同期にも未婚女性が多いのでブーケトスやブーケプルズもみんなで楽しく参加できるのですが、30歳を超えるとだんだん未婚者の方が少なくなってきて、吊るし上げのような状態になりやすいのです。

未婚者が他にもいたとしても、若い女の子ばかりの中でポツンと一人だけ30代の自分が混じってブーケを追いかける羽目になるケースもあります。

女性としてそんな状況が辛く感じるのは当たり前ですし、他の参列者の視線が気になってブーケトスが嫌だと感じるのも当然だと思います。

「幸せのおすそ分け」という上から目線がカチンとくる

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結婚はすごくおめでたいことで、結婚式は幸せの門出でもあります。

けれど、幸せの形は人それぞれ。

結婚が自分の人生で一番ハッピー!という女性もいれば、仕事でキャリアを積むことや、趣味に打ち込むことが一番幸せと感じる女性もいます。

女性の生き方が多様化している現代では、「結婚=女の幸せ」という価値観はもう古いものになっています。

そんな背景もあり、ブーケトスを「幸せの押し売りのように感じて気に入らない」と思う女性が増えているのです。

そもそもブーケトスとは、ブーケをキャッチすると幸せな結婚をした花嫁の幸福にあやかり、キャッチした女性も結婚ができる、などのジンクスがあるイベント。

多くの花嫁さんは、ブーケトスを結婚式で盛り上がる進行の一つとして冷静にとらえています。

しかし、中には浮かれきっていて「独身のあなたも私みたいに幸せな花嫁になれるといいね!」なんていう余計な一言を付け加えてしまう花嫁もいるそうです・・・

このような花嫁の無意識な「上から目線」が、アラサー女子のブーケトス嫌いを悪化させる原因になっています。

ブーケを取った後のコメントに困る

ブーケトス・ブーケプルズで、ブーケをキャッチした女性にコメントを求めるというのもよくあるケースですよね。

人前に出るのが苦手な方だと、このコメントが怖くてブーケをキャッチしたくないと感じることもあります。

また、コメントの内容も「ありがとう、うれしい」「私も◯◯さんのような幸せな結婚がしたいです」という当たり障りのないコメントで許してくれる司会者ならまだしも、「結婚のご予定は?」などプライバシーに関わるデリカシーのない質問をされて本当にいたたまれなかったという体験談もありました。

私が参列したことのある式では、ブーケをキャッチした女性へ司会者が「おめでとうございます!」と言うだけでコメントは求めていませんでした。

これくらいあっさりしているとブーケトスが嫌な方でも参加しやすいですよね。

ブーケトスを盛り上げるのが辛い

ブーケトスの参加者があまりにもやる気がなさそうにしていると、花嫁さんがガッカリしてしまうことをみんな知っています。

だからこそ、たとえブーケトスが嫌でも参加人数が少なくても、一生懸命盛り上げようと無理にはしゃいだりオーバーに手を伸ばしたりと、参加する女性も必死です。

そうやって気を使って盛り上げ役になるのが辛いと感じる女性もとても多いようです。

それでもブーケトスをやりたい!これって花嫁のワガママなの?

今度は花嫁の立場で考えてみたいと思います。

ご紹介した通り、独身アラサー女子のブーケトスに対する心情は複雑で、中には「ブーケトスをしたがる花嫁はウェディングハイでワガママになっている」という意見もあります。

独身女性からすれば、ブーケトスは「花嫁が幸せを押し売りしたいだけの自己満足イベント」というわけです。

たしかに、独身女性を名指しで前に出させるなどデリカシーに欠ける対応をしているのなら、そう言われても仕方ないのかもしれません。

しかし、単純にブーケトスに憧れがあって、自分の式でもやりたいと思っているだけの花嫁さんがワガママだとは思いません。

結婚式と言えば、教会・フラワーシャワー・ブーケトス・・・小さい頃からずっと憧れていたという女性も少なくありませんよね。

結婚式は基本的に一生に一度だけのこと。

お金と時間をかけてたくさん悩んで作り上げる結婚式で、昔からやりたかったことを諦める必要はないと思います。

ただし、ブーケトスが時にゲストの独身女性の気持ちを傷付けてしまう場合もあることは覚えておきましょう。

式を挙げる花嫁自身の年齢がアラサー以上であったり、ゲストにアラサー以上の独身女性が多い場合には、やはり配慮も必要です。

アラサー女子が参加するブーケトスにはひと工夫!

独身女性の心情を分かったうえでなお、「どうしてもブーケトスをやりたい!」という場合は、以下のようなちょっとした工夫をしてみましょう。

嫌がられることも多いブーケトスやブーケプルズも、ひと工夫するだけで参列してくれた女性たちから喜ばれるイベントになります。

未婚・既婚、男性・女性に関わらず全員参加!

一般的なブーケトス・ブーケプルズの形式は変えずに行いたい、という場合におすすめなのが、独身女性に限定せず参列者全員に参加してもらう方法です。

招待客が多い式なら男性と女性に分けて、女性には新婦がブーケを、男性には新郎が「ブロッコリー」をトスするというやり方もあります。

ブロッコリーは房がたくさん集まっているので、

  • 子孫繁栄、子だくさん
  • 幸せがたくさん詰まっている

などの良い意味もあり、最近はブーケトスの男性版として「ブロッコリートス」を行う新郎が増えています。

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全員当たり付きのブーケプルズ

ブーケプルズはたくさんのヒモの中に1つだけブーケにつながる当たりのヒモがあり、参加者が引っ張ると1人だけブーケを引き当てることができるというもの。

ブーケプルズなら、未婚・既婚に関わらず女性は全員参加、または女性だけでなく参列者が全員参加するようにした上で、全てのヒモを当たりにするというのはどうでしょう?

当たりの内容はミニブーケだったり、リボンのついた一輪のお花だったり、ちょっとしたプレゼントを用意しておくという方もいます。

これなら何を当たりにするかによって色々なアレンジができるので、オリジナリティの高い結婚式をしたいと考えている新郎新婦にはおすすめの方法です。

特定の誰かにブーケをもらって欲しいなら、直接花束を渡す

もし、ブーケトス・ブーケプルズで特定の人にブーケを受け取って欲しいと思っているのなら、誰がキャッチするか分からないブーケトスなどではなく、直接渡せる花束贈呈にしましょう。

ブーケトスなどで前に出された後に花嫁さんから名指しで「◯◯さんに受け取ってほしいです!」などと言われるよりも、こちらの方が花束を受け取る相手にとっても気持ちよく花束を受け取ることができます。

ただし、気を付けないといけないのが花束を渡す時のコメントです。

相手が独身女性で「結婚して幸せになってほしい」という願いを込めてブーケを渡す場合でも、独身や結婚には触れず「いつもお世話になっているから」「一番仲良しだから」という理由にしておくのがベターです。

また、気持ちよく花束を受け取ってもらうのなら「幸せのおすそ分け」や「私のように幸せになってね」という言葉は避けるようにしましょう。


いかがでしたでしょうか?

結婚の予定がないアラサー女子にとって、ブーケトスやブーケプルズは晒し者になる瞬間で、参加する時の心境はとても複雑です。

それを無視してデリカシーのないブーケトスを強行すると、誰にもブーケを取ってもらえずせっかくのブーケが床に落ちたり、盛り上がらず場が白けてしまうこともあります。

ブーケトスやブーケプルズをする時は参加する独身女性の気持ちをよく考えて、誰もが気持ちよく参加できるような形を目指しましょう。

これから結婚式を予定されている方や、いつか結婚式をしたいと思っている方の参考になればうれしいです。

Writer / ニヒラユウ にほんブログ村 美容ブログ 女子力アップへ
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